写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川名所散歩
世界的照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースし、首都圏最大級といわれる「よみうりランド」のイルミネーション(ジュエルミネーション)のご紹介。
(写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます)
よみうりランドは自宅から歩くと30分程かかりますが、地元の特典として入場無料期間があり、散歩コースを兼ねて時々訪れています。
今回は初めて園内に入り、目の前に幻想的なイルミネーションの世界を体験しましたが、500万球といわれる光の世界の演出は見事でした。
今年新しく作られた女神のツリー周辺のイルミネーションは特に素晴らしかったですね。
また夏には波打プールとして賑わうプールで、噴水を活かした光の演出も、よみうりランドならではの演出で見る価値ありです。
クリスマスイブの前日ということあって混雑していましたが、翌日のイブには小田急線よみうりランド駅から、よみうりランド行のバス停まで長蛇の列が続いていました。
混雑して大変だったことでしょう。
イルミネーションは2月19日のバレンタインデーまで開催されています。
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2016年12月30日
写真旅 写真旅旧
神奈川県「伊勢原市」の「大山」は標高1252mの山で、古くから庶民の山岳信仰の対象として親しまれてきました。
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阿夫利神社下社 |
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阿夫利神社下社から相模湾を望む |
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遠足の子供たちで賑わう阿夫利神社下社 |
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阿夫利神社下社脇の紅葉 |
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大山寺 |
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大山寺参道の紅葉 |
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大山寺参道の紅葉 |
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女坂の中途の紅葉風景 |
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大山寺参道の紅葉 |
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大山寺参道の紅葉 |
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江戸期後期から行われた信仰による登山は大山講と呼ばれ、江戸の庶民にとっては大山詣と江の島詣のセットが娯楽の一つであったようです。
古典落語の「大山詣で」に登場する熊さん、お酒が入ると喧嘩早くなり騒動の種をまくという話を思い出します。
熊さんが大山詣でで、急峻な登山道をフーフー言いながら登ったであろうことを想像しながら登ると楽しくなりますね。
中腹の「阿夫利神社下社」までは、小田急電鉄伊勢原駅から大山ケーブル駅までバスに乗り、大山ケーブル駅からケーブルを利用するか登山ルートを登るかを選択します。
ほとんどの方はケーブルカーを利用しますが、足に自信のある方は登山ルートをお勧めします。
登山ルートは女坂と男坂ルートがあり、名前の示す通り、男坂は勾配が急峻で健脚向きのルートですね。
紅葉の撮影ポイントは、阿夫利神社下社周辺の紅葉もお勧めですが、女坂の中途にある「大山寺」の山道付近が「大山紅葉」のハイライトとなります。
紅葉狩りの方の、ため息が聞こえるほどの紅葉のお勧めポイントです。
大山寺にはケーブルカーを利用しても行け、途中駅の大山寺で下車し、下り道を歩いてすぐです。
大山は大山豆腐でも有名で、参道脇には豆腐料理専門店が連なっており、美味しい豆腐料理を堪能するのも良いでしょう。
紅葉の時期には大山ケーブルカーに乗車する人の列が続き、1時間以上待つこともありますので午前中の早めの参拝をお勧めします。
(地図を見る)
2016年12月10日
写真旅 神奈川情景記事一覧 花と自然の風景
小田急線伊勢原駅からバスで30分ほどの「日向薬師」は、里山の風情を残した自然豊かなところで、秋の「彼岸花」の自生地としても知られ、田園風景に溶け込んだ昔ながらの情景には心が休まります。
彼岸花の咲く時期の日向薬師では、稲の刈り入れの後の稲屑を集めて燃やしている、のどかな風景に出会うことができます。
また季節を同じくする萩やコスモスとの風景も楽しみながら、薬師参詣を兼ねた自然散策も良いですね。
残念なことですが、最近ではイノシシやシカの食害を防ぐため、田んぼの畦道などにフェンスが設けられたりして自然の風景が失われつつあります。
お店がほとんどありませんので、事前に用意しておきましょう。この時期は多くの観光客が訪れますが、駐車場のスペースが少ないためバス便の利用が便利でしょう。
(地図を見る)
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耕運機での稲刈り風景 |
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稲刈り後の田園風景 |
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青空に広がる彼岸花の風景 |
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白い彼岸花 |
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萩と彼岸花 |
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畦道を埋める彼岸花 |
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花とヤギとのコラボ写真 |
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彼岸花を撮影する写ガール |
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ヤギと戯れる写ガール |
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花に囲まれて一休み |
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刈り取りの後の農作業 |
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冬を迎えて稲くずを燃やす |
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稲くずを燃やして煙る彼岸花の風景 |
2016年10月6日