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神奈川県花花風景「湯河原梅林」

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JR湯河原駅からバスで15分ほどの幕内公園の「湯河原梅園」は、神長川県では曽我梅林と並んで観梅の名勝と知られている梅園です。

 

神奈川「湯河原梅林」幕内公園の梅園風景
正面からの梅林風景
神奈川「湯河原梅林」紅梅白梅の花風景
紅梅白梅の花風景
神奈川「湯河原梅林」老木の梅林に咲く梅花
老木の梅林に咲く梅花
神奈川「湯河原梅林」池に映える紅梅白梅の光景
池に映える紅梅白梅の光景
神奈川「湯河原梅林」山裾に広がる梅林全景
山裾に広がる梅林の全景

曽我梅林と違って紅梅の本数が多く、白梅とのコントラストな花風景が楽しめます。

 

標高600メートル余りの幕内の斜面に植栽された30種4千本の紅梅・白梅のじゅうたんは見事です。

 

梅園内には散策路が設けられており、のんびりと散策しながら異なる紅梅風景を楽しむことができます。

 

毎年梅の開花に合わせて梅まつりの「梅の宴」が開催されています。

 

神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋(地図)
交通:JR湯河原駅から臨時バスで15分、終点下車で徒歩すぐ
入園料:「梅の宴」期間中は有料(2018年:15歳以上200円)
駐車場:130台、「梅の宴」期間中は1日500円

ぶらり旅・四国周遊「高知城」

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400年余りの歴史を持つ四国「高知城」は、土佐藩初代藩主の山内一豊により創建されたことはよく知られていますね。

 

四国周遊「高知城」大手門から天守へ
大手門から天守に向かう
四国周遊「高知城」見事な石垣と天守の光景
見事な石垣と天守の光景
四国周遊「高知城」植え込みから天守を望む
植え込みから天守を望む
四国周遊「高知城」大手門から天守を望む
大手門からの天守

天守や追手門など15棟が重要文化財に指定されている「高知城」は、JR高知駅から徒歩で20分ほどの市の中心街にあり、市街からその優美な姿を望むことができます。

 

全国のお城の中でも大手門と天守の両方が現存しているのは珍しいとのことですが、その追手門と天守を1枚の写真に納めることのできるお城としても知られています。

 

山之内一豊をテーマにした司馬遼太郎の小説や、NHK大河ドラマを思い出しながら、大手門から天守までのゆるい登り坂を歩き、その残された面影に浸ることができました。

 

高知城からほど近い場所に、ショッピング・グルメを楽しめる帯屋町(おびやまち)アーケードなどがありますので、足をのばしてみるのも良いでしょう。

(地図を見る)

神奈川県・吾妻山公園「菜の花と富士」

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JR二宮駅より徒歩20分ほどの「吾妻山公園」ですが、標高136mの展望台までは傾斜のきつい300段ほどの階段を15分ほどかけて登ることになります。

 

神奈川「吾妻山公園」頂上からの富士
頂上付近
神奈川「吾妻山公園」菜の花越しに伊豆半島を望む
伊豆半島方面を望む
神奈川「吾妻山公園」菜の花畑上を舞うヘリコプター
上空を飛行するヘリコプター
神奈川「吾妻山公園」菜の花とメジロ
菜の花とメジロ
神奈川「吾妻山公園」菜の花とメジロ
菜の花とメジロ
神奈川「吾妻山公園」菜の花と冠雪の富士
菜の花と富士

息を切らせて登った先の展望台からは、神奈川県が誇る絶景スポット、360度のパノラマを見ることができます。

 

この「吾妻山公園」は、「かながわ花の名所100選」、国土交通省によって選ばれた「関東の富士見百景」の一つにも数えられているほどの富士山眺望のスポットです。

 

1月後半から2月後半にかけては
、展望台脇に植栽されている早咲きの菜の花(6万株ともいわれています)越しに見える富士山との光景は一見の価値ありです。

 

多くの写真愛好家も訪れるこのスポットは桜も植栽されており、運が良ければ菜の花と桜と富士の光景に出会うことができるかもしれません。

 

展望台からは、陽光にきらめく相模湾や大島が望め、天気が良ければ伊豆半島の大室山などを眺望することができます。

 

年中無休で入園料は無料です。駐車場はありませんが二宮駅に隣接していますので、公共交通機関利用が便利ですね。

(地図を見る)

ぶらり旅・四国周遊「祖谷のかずら橋」

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訪れた日はまずまずの天気でした。渓谷美が広がる「祖谷渓(いやけい)」にある「祖谷渓のかずら橋」(国指定重要有形民俗文化財)は、シラクチカズラという植物のツルで作られたものです。

 

四国周遊「祖谷のかずら橋」橋の遠景
かずら橋の遠景
四国周遊「祖谷のかずら橋」ブルーび映える川面の光景
ブルーに映える川面の光景
四国周遊「祖谷のかずら橋」橋上からのブルー一色の川面
かずら橋上からの川面
四国周遊「祖谷のかずら橋」琵琶の滝
琵琶の滝
四国周遊「祖谷のかずら橋」太いツルを編んだかずら橋
かずら橋

水面上14mの高さに架けられた長さ45m・幅2mのかずら橋を渡るのは、容易と考えていましたが、どうして難しいものでした。

 

橋の床板の間隔が広いためと、橋の揺れで思わず橋を支えるカズラを掴んで恐る恐るの歩行になりました。

前後の人々も同じ姿勢の歩行が続いているのを見て苦笑いです。

 

橋の途中で足を踏ん張り、何とか川面に映えるブルーの光景の写真を何枚か撮ることができました。

 

3年毎に橋の架替えが行われているということですが、総重量6トンのカズラを見つけ出し、伐採し橋を造成する作業や、その技術の継承も大変なことと思われます。

 

「祖谷渓のかずら橋」近くには、同じく平家落人伝説がある高さ50mの「琵琶の滝」があります。

橋から少し歩道を下った場所にあります、足を運んでみましょう。

(地図を見る)

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