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深刻な「配偶者控除」の壁とは

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以前にも年収103万円要件の配偶者控除に関して掲載しましたが、非常勤(※)の女性パートが多い介護職を抱える業界では深刻な問題となっています。
(※)全国の介護職約170万人のうち4割の67万人が非常勤。

 

GUM05_CL08070_burogu介護業界では介護職の処遇改善と人手不足が深刻な問題となっており、これらの問題改善のために時間給を上げる動きが出てきていますが、年収103万が問題解決の壁となっています。

 

Q,103万円の壁とは

年収103万円以内なら配偶者控除として夫の課税所得を38万円減らせるということで、多くの非常勤の方が年収を調整しています。

処遇改善で時間給が上がると、この分出勤時間を減らすという現象が起きて、人手不足に陥るという新たな問題が起きています。

 

その他、企業の家族手当の支給要件が、配偶者控除の対象になっているか否かが条件になっていることも問題を大きくしているようです。

実際には103万円を超えて働いても、課税額が急増するわけではなく、自己収入額と
課税増額分を比較して判断してほしいと思います。

政府も配偶者控除の存続の検討を進めているようですが、時間がかかりそうです。

 

Q,130万円の壁とは

年収103万円の壁以外に、年収130万円の壁の問題もあります。

これを超えると、配偶者の健康保険の被扶養者から外れることと、国民年金の3号被保険者からも外れて保険料が自己負担となります。

女性の社会復帰問題を考えると、これらの壁の問題の解決を急がなくてはなりません。

南伊豆町「大瀬漁港」の朝焼け

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南伊豆町「大瀬海岸」の沖合に浮かぶ「蓑掛島」を中心とした朝日の情景は、写真の題材として多くの人に知られている撮影ポイントです。

 

南伊豆町「大瀬漁港」の朝焼け
南伊豆町「大瀬漁港」朝焼けの中を帰港する漁船

この「蓑掛島」を背景に昇る朝日の撮影時期は、10月から3月までの間、大瀬漁港の波止場から大瀬海岸まで、撮影ポイントを移動して撮ることができます。

 

それぞれの位置により異なる写真が撮れるため、回数を重ねて訪れる人が多いようです。

 

掲載写真は、朝日が昇る前に茜色に染まった空が、穏やかな海面に映し出されたものです。

 

このような情景はいつも見られるものでなく、いくつかの気象条件が重なり見られるものです。

この日は、早朝に帰ってきた釣り船が朝焼けの情景を彩ってくれました

(地図を見る)

ぶらり旅「上信越の秋」総集編

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IMG_9091_joushinetu_br上越、信州を巡った紅葉の旅は、平年より1週間ほど早い紅葉のために見頃は過ぎていましたが、秋枯れの風情もまた良く、変化に富んだ旅でした。

信州といえばリンゴですが、途中立ち寄ったリンゴ園で、いまが旬の信濃スイートなどの果物も堪能し、南魚沼産コシヒカリの新米も堪能できました。

(” つづき ”をクリックしてください、関連した写真もご覧になれます)

 

IMG_8275_joushinnetu_br ◇八海山ロープウェイ
新潟県南魚沼市にある「八海山ロープウェイ」は紅葉の名所としても知られています。標高1・・・つづき
IMG_8437_joushinetu_br ◇奥只見湖
新潟屈指の紅葉スポットの奥只見湖周辺の紅葉は、日本紅葉の名所100選にも選ばれています・・・つづき
「苗場ドラゴンドラ」カラマツ林とドラゴンドラ ◇苗場ドラゴンドラ
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IMG_8878_joushinetu_br ◇松川渓谷
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「米子大瀑布」は長野県内では、安曇村の「三本滝」、南木曽町の「田立の滝」と共に日本の・・・つづき
IMG_8969_joushinetu_br ◇高瀬渓谷
高瀬渓谷の中でも「高瀬ダム調整湖」は、作家曽野綾子の小説「湖水誕生」にも描かれており、・・・つづき

 

 

 

ぶらり旅・上信越の秋「米子大瀑布」

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長野県内の「米子大瀑布」は、安曇村の「三本滝」、南木曽町の「田立の滝」と共に
日本の滝100選に数えられています。

 

長野県「米子大瀑布」登山口
米子大瀑布に向かう登山道入り口
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急峻な登山道を登る
長野県「米子大瀑布」日本三大不動尊の米子不動尊
日本三大不動尊の米子不動尊
長野県「米子大瀑布」男性的な「権現滝」
権現滝
長野県「米子大瀑布」女性的な「不動滝」
不動滝
長野県「米子大瀑布」の全景
左が権現滝 右が不動滝

「米子大瀑布」は、秘境の米子川源流、四阿山の懸崖に並んでかかる、「不動滝(落差)85m」と「権現滝(落差75m)」の2滝の総称です。

 

写真の「米子不動尊」は、滝の下にあり「米子のお不動さん」として庶民の信仰を集める日本三大不動尊の一つで、今でも修験者の道場になっているそうです。

 

「権現滝」は轟音と共に豪快に落ちる男性的な滝のイメージで、「不動滝」は落ちる姿がシルクの布を広げて霧状に落ちる様が天女の羽衣に似ている女性的な滝です。

 

このことから、日本有数の「夫婦の滝」として有名になったようです。最近では「恋人滝」ともいわれているそうです。

 

「不動滝」の横に「黒滝(落差90m)」があるようですが、水量も少なくはっきり見ることができないようで「幻の滝」と呼ばれています。

米子大瀑布にたどり着くまでが大変です。

 

駐車場から8人乗り小型タクシーで30分ほど乗り、降りたところから30分ほど急峻な山道を登ったところにありますので、足腰の弱い方は断念したほうがいいですね。

 

紅葉のピーク時は素晴らしい景観ということでしたが、紅葉時期を過ぎたこの日は苦労して登った価値があったかどうかという感想です。

(地図を見る)

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