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歳時記・穀雨「季の生き物 蜂」

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穀物を潤す春の雨が降るころの節季「穀雨」。

 

春の終わりを表す晩春の頃になると、いろいろな花が咲き乱れ、その花の蜜を求めて蜂も活発に動き回るようになります。

養蜂では西洋蜜蜂が主流のなか、日本蜜蜂も一部地域で活躍しているようです。

 

日本蜜蜂は巣を簡単に放棄するなど気ままな性格があり、養蜂家も神経を使うようです。

「二十四節季」の詳細はこちらをご覧ください。

歳時記・清明「季の花 木蓮(モクレン)」

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すべてのものが清らかで生き生きする頃を表す「晴明」。

 

この時期に白や紫の大きな花をつける「木蓮(モクレン)」が見られるようになります。

近縁種を含めるといろいろな種類があるようですが、開花時期には白木蓮がいち早く咲くそうです。

 

近所に大きな白木蓮の木がありますが、大木に隙間なく重なるように咲く白木蓮が青空に映える景観は素晴らしいですね。

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歳時記・春分「季の菓子 桜餅」

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昼と夜が同じ長さの「春分」、この前後3日間が春彼岸です。

 

お彼岸には「おはぎ」ですが、この時期になると餡の入った餅を桜の葉の塩漬けで包んだ「桜餅」が和菓子屋さんに並びます。

桜餅にも、小麦粉などの皮で餡をまいた関東風と、もち米などの皮で餡をまいた関西風があるそうですね。

 

桜餅の特徴である桜の葉の塩漬けは、伊豆西海岸の松崎地方の特産として知られており、土地を代表するお店で見かけることができます。

歳時記・啓蟄「季の食材 ホタテガイ」

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土の中から虫が動く出すころの「啓蟄」。

 

春めいた気配が濃厚になるころですね。

この季節の食材として産卵前の「ホタテガイ」があります。

名前の由来は、海中を移動するときに二枚貝の殻を勢いよく開く姿が帆立に似ていることからきているようです。

貝柱をはじめ、身を刺身にしても焼いても十分食べごたえがあります。

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