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倉敷川の柳並木も冬化粧のままの「倉敷美観地区」の訪問でした。
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大原美術館 |
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倉敷川の景観の一部 |
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中橋からの景観 |
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倉敷紡績の発祥工場 |
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当時の面影を残す本通り商店街 |
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川舟船頭さん |
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倉敷川の川舟 |
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どんより曇った午後の散策でしたが、倉敷川をはさんで残されている伝統的な日本建築の家並みは心を和ませるには十分でした。
倉敷は江戸時代には幕府の天領でしたが、その比較的緩やかな統制下で物資輸送の役目を果たしたのが倉敷川です。
この倉敷川に沿った倉敷美観地区は、当時の繁栄ぶりを想像させます。
美観地区の「大原美術館」は良く知られていますが、明治後半から大正期に日本経済の一端を支えた繊維産業の倉敷紡績の発祥工場となる「倉敷アイビースクエア」や「倉敷記念館」も見る価値ありです。
JR倉敷駅から徒歩10分と近く、訪れるには便利な倉敷美観地区ですが、倉敷川の柳の緑が風にそよぐ季節の訪問がお勧めですね。
倉敷川に浮かぶ川舟と船頭さんの光景も、周りの風景に溶け込み風情を盛り上げてくれます。
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2018年3月15日
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伊豆市の「達磨山」から撮影された富士山の写真は、昭和初期に開催されたニューヨーク万国博覧会に出品され大絶賛されました。
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未明の富士 |
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朝日に染まる紅富士 |
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夕日に染まる富士 |
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南アルプスと富士(達磨山山頂近く) |
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マメサクラと富士 |
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独特の雲を頂く富士 |
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400ミリ望遠レンズの富士 |
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朝日に染まり始めの富士 |
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富士山ビューポイントとして知られる達磨山ですが、万国博覧会に出展された写真は、現在の「だるま山高原レストハウス」付近から撮影されたものです。
達磨山は標高982mありますが、「だるま山高原レストハウス」は達磨山から修善寺に下る途中に位置し、30台ほどの車が駐車できる駐車場とトイレも完備され、レストハウスでの食事や喫茶もできます。
標高が高いために富士山の前景に駿河湾を見下ろす形になり、独特の景観が楽しめます。
群青の駿河湾と優美な稜線を描く富士山はことのほか美しく、博覧会で絶賛されたのもうなずけます。
また、朝日、夕日に染まる「紅富士」、「赤富士」の撮影ポイントとしてもお勧めです。
その他達磨山周辺には富士山のビューポイントはいくつかありますが、達磨山山頂近くからの富士山は、遠く南アルプスの全景が重なり、壮大なパノラマ風景を望むことができます。
だるま山高原レストハウスと達磨山へは、修善寺駅から戸田行のバスに乗り、だるま山高原レストハウスで下車します。所要時間は30分ほどです。
達磨山山頂には「戸田峠」で下車し、45分ほど歩くことになります。
達磨山山頂からは、富士山、南アルプスの外、天城連山や駿河湾、戸田港など、360度の素晴らしい展望が望めます。
戸田峠にも広い駐車場がありますので、車での訪問も便利です。
達磨山裾野周辺には、4月中旬に見頃を迎える「マメサクラ(富士桜)」の群生エリアが幾つかあり、幻想的な光景を楽しむことができます。
(写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます)
(伊豆の花風景19選「達磨山」でご紹介しています)
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2018年2月28日