夕日に染まる岬の「ユウスゲ」(南伊豆町)
伊豆半島先端の石廊崎近くにある「あいあい岬(愛逢岬)」は、男性的な西海岸の海岸美を堪能できる観光スポットですが、「ユウスゲ」の群生地としても良く知られています。
7月末から8月初旬に咲くユウスゲは、6枚の黄色の花弁をつけたユリ科の植物で、夕方に開花し翌日の昼頃には花が閉じることからこの名がついています。
あいあい岬から見下ろす男性的な西海岸が夕景に染まる光景も見事ですが、夕日を背景にして咲く可憐なユウスゲの情景は見応えがあります。
階段を登り切ったところの「ユウスゲ公園」は、若人の訪問を意識した小さな釣鐘が設置されおり、カップルが記念撮影している光景を良く見かけます。
歩いて数分の場所に「南伊豆ジオパークセンター」があり、駐車場から透明度抜群の海岸と知られている「ヒリゾ浜 ⇒関連記事はこちら」を見下ろすことができます。
ユウスゲ情報は「南伊豆観光協会」のホームぺージにも掲載されていますのでご覧ください。
あいあい岬のユウスゲ公園入口 | |
群生するユウスゲ | |
ユウスゲ | |
夕日とユウスゲ(ストロボ使用) | |
夕日に染まるユウスゲ |
2016年7月25日