夕日に染まるヤシ林「弓ヶ浜」(南伊豆町)
南伊豆町「弓ヶ浜」は、日本の渚100線にも選ばれている大きな弓形を描く白砂青松の長さ1キロほど続く海岸です。
遠浅で波も穏やかなため夏のシーズンには多くの海水浴客で賑わうビーチです。
弓ヶ浜の東側のタライ岬の私有地の中にヤシ林があり、冬季の間、ヤシ林に沈む夕日の光景を見ることができます。
10メートル以上に成長したヤシの木に沈む夕日の光景や、砂浜に上げられた双胴船も南国の情緒を一層盛り上げてくれます。
2021年12月15日
木漏れ日のカフェで一休み
南伊豆
南伊豆町「弓ヶ浜」は、日本の渚100線にも選ばれている大きな弓形を描く白砂青松の長さ1キロほど続く海岸です。
遠浅で波も穏やかなため夏のシーズンには多くの海水浴客で賑わうビーチです。
弓ヶ浜の東側のタライ岬の私有地の中にヤシ林があり、冬季の間、ヤシ林に沈む夕日の光景を見ることができます。
10メートル以上に成長したヤシの木に沈む夕日の光景や、砂浜に上げられた双胴船も南国の情緒を一層盛り上げてくれます。
2021年12月15日
「蓮台寺温泉」を代表するものとして、多くの温泉好きに知られている「金谷旅館」の
「千人風呂」があげられます。
金谷旅館の「千人風呂」は大正4年に建てられていますが、平成14の改装工事により、日本最大の檜風呂として知られるようになりました。
千人の入浴は無理ですが、優に100人を超える入浴はできるほどの広さです。中央の丸太を挟んで深さが異なる構造で、深い方は1メートルの深さがあり、思わず泳ぎたくなるほどの広さです。
14年の改装工事で千人風呂の外に婦人用大浴場が出来、混浴だった千人風呂を敬遠する女性に喜ばれているようです。もちろん、千人風呂は今でも混浴できますが、女性はバスタオルの着用が必要です。
今回訪れた時に、30代前半のカップルが千人風呂に入ってきましたが、女性はタオルを巻かずに、前だけをタオルで隠す形でしたので、お尻が丸見えでした。外人さんが1人入っていましたが、驚いた顔をしていましたね。
温泉は24時間の自家源泉掛け流しの弱アルカリの単純泉です。高い天井と広い空間を要した昔風の檜風呂の浴場と、長湯が楽しめる湯の温度が絶妙で、思わず長時間の時を過ごすことになりました。
金谷旅館は宿泊も可能ですので、心行くまで温泉を楽しむことができます。
金谷旅館の入口 | |
時代を感ずるフロント | |
千人風呂の入口 | |
千人風呂(撮影禁止でパンフレットをコピー) |
2020年5月17日
南伊豆町「大瀬」は、石廊崎に続く変化に富んだ海岸線沿いにあり、小さな漁港やアロエの栽培をしているアロエセンターなどがあります。
この大瀬海岸の沖合に浮かぶ「蓑掛島」を中心とした朝日の情景は、写真の題材として知られる撮影ポイントになっています。
冬至前後1か月間位は、日の出前の暗い中、カメラを構えた人をみかけるようになります。天候や気温により、写真の出来栄えが大きく異なりますので、何回も訪れている人も多いようです。
撮影ポイントの近くに美味しい干物屋さんがあり、イカの口の部分を干物にしたものや、独特の味のするサバのみりん干しなど、ここでしか売っていないものもあり、土産としてお勧めです。
大瀬海岸沖を航行する観光船黒船号 | |
朝霧に浮かぶ釣り人 | |
朝靄の中の漁師 | |
朝焼けの光芒 | |
蓑掛岩に昇る朝日 | |
大瀬海岸の朝焼け | |
赤く染まった大瀬海岸 | |
蓑掛岩に昇る朝日 |
2020年1月20日
「下田市魚市場」は道の駅「開国下田港」に隣接し、遊覧船の発着場近くにありますが
、関心がない方には気がつかないほどの建物です。
岸壁に横付けした漁船から、直接魚市場に陸揚げされて競りにかけられます。
下田は稲取と並んで金目鯛の水揚げが多いことで知られており、初夏からの漁期には金目鯛の競りで活況をほどこします。
早朝に訪れましたが、すでにセリは終り、搬出を待つ金目鯛が並んでいました。
写真撮影はお断りとのことでしたが、特別に許可をいただき写真を撮ることができました。金目鯛が入った魚箱が幾つも並んだ景観は見事でした。
金目鯛以外にも近場の漁場で撮れた魚も見られますので、魚好きにはうれしい観光スポットです。
隣接する道の駅「開国下田港」に、本格的な魚料理を提供するお店がないことが残念です。
下田市魚市場の正面 | |
セリが終了した市場内 | |
セリの終わったカツオ | |
セリが終わった金目鯛 | |
搬出を待つ金目鯛 |
2018年11月13日