ぶらり旅・四国周遊「高知城」
400年余りの歴史を持つ四国「高知城」は、土佐藩初代藩主の山内一豊により創建されたことはよく知られていますね。
大手門から天守に向かう | |
見事な石垣と天守の光景 | |
植え込みから天守を望む | |
大手門からの天守 |
天守や追手門など15棟が重要文化財に指定されている「高知城」は、JR高知駅から徒歩で20分ほどの市の中心街にあり、市街からその優美な姿を望むことができます。
全国のお城の中でも大手門と天守の両方が現存しているのは珍しいとのことですが、その追手門と天守を1枚の写真に納めることのできるお城としても知られています。
山之内一豊をテーマにした司馬遼太郎の小説や、NHK大河ドラマを思い出しながら、大手門から天守までのゆるい登り坂を歩き、その残された面影に浸ることができました。
高知城からほど近い場所に、ショッピング・グルメを楽しめる帯屋町(おびやまち)アーケードなどがありますので、足をのばしてみるのも良いでしょう。
2021年2月22日