足元に集まる熱帯魚「米原海岸」(石垣島)
川平湾から近い「米原(よねはら)海岸」は海水浴場として知られていますが、ビーチの様子は川平湾とは異なり、はるか沖合のリーフから砂浜までサンゴが群生しており、波打ち際でも熱帯魚を見ることができます。
干潮時には、沖合までサンゴ礁群の脇を歩いていけますので、潜らずに熱帯魚を観賞できるので子供たちにも人気があるようです。
米原海岸の山側には、南国の風情を残したヤシ林を体験できる「米原のヤエヤマヤシ群落」が見れる場所があります。
ヤエヤマヤシは石垣島と西表島にしか自生しない貴重な固有種のヤシで、樹高が10m~15mにも達します。遊歩道も整備されていますので、暑い日には涼しいヤシ林を散策するのもよいでしょう。
米原海岸に行くバス便はほとんどありません(市内から1,2便あり)ので、レンタカーかタクシーで行くことになります。
体力に自信のある方は、川平湾でレンタルサイクルを利用し、川平湾を左手に美しい景色を見ながら米原に行く方法もあります。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。
サンゴ礁の渚で一人佇む女性 | |
波打ち際を走る子供たち | |
ブルドックに見える岩のビーチ | |
雲が映り込む | |
ハマユウから望むビーチの風景 | |
米原海岸近くの花畑と海の風景 | |
米原海岸近くの赤い砂州の海岸風景 | |
干潮時に遊ぶ親子 |
2017年4月18日