心に残る写真旅個別記事
写真旅 心に残る写真旅個別記事 紅葉映える「錦秋の京都」
洛北にある宗洞宗の寺院「源光庵」を有名にしたのが、2014年のJRキャンペーンポスター「そうだ京都に行こう」の「源光庵」の「悟りの窓」の紅葉風景でした。
源光庵はタクシーでしか行けない不便な場所ですが、JRキャンペーンポスター以降、観光客が押しかける紅葉の観光スポットになりました。。
丸窓は「悟りの窓」と呼ばれ、角窓は「迷いの窓」と呼ばれており、禅の教えが込められているとのことです。
その他本堂には、1600年に徳川家家臣の鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃した時の跡が残った「皿天井」が有名ですが、写真に収めることはできませんでした。
雨模様の天気が、しっとりした紅葉風景を楽しませてくれました。
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源光庵の山門 |
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庭園内の紅葉 |
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鮮やかな紅葉とススキのコントラスト |
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庭園の一角 |
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悟りの窓と迷いの窓を見学する観光客 |
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迷いの窓 |
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悟りの窓 |
2016年1月12日
写真旅 心に残る写真旅個別記事 紅葉映える「錦秋の京都」
京都の紅葉の名所として必ずと言ってよいほど紹介される「東福寺(とうふくじ)」は、京都東山区にある臨済宗東福寺派大本山の寺院で、京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて栄えてきた寺院です。
足利時代から続く東福寺が、残念なことに明治十四年に方丈、仏殿等が火災で焼失しましたが、今なお中世の禅宗建築を随所に残しています。
この中世から伝わる禅宗建築の東福寺ですが、京都を代表する紅葉の名所としても広く知られています。
紅葉の楓は三葉楓で、葉先が三つに分かれていて黄金色に色づくのが特徴、洛陽の奇観としても知られています。
パンフレット等で紹介される東光寺の紅葉風景で有名なのが、入口近くの臥雲橋から通天僑を望む紅葉風景です。
東福寺の紅葉は、立地条件から色づく時期が遅いこともあり、秋の京都における最後の紅葉名所として、秋の名残りを惜しむ人に愛されているようです。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。
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重文の開山堂 |
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通天橋を望む |
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通天橋からの紅葉 |
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青紅葉の中を通天橋に向かう |
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紅葉の絨毯 |
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臥雲橋から通天橋を望む |
2016年1月10日
写真旅 心に残る写真旅個別記事 関東近郊の花名所
都心のオアシス「新宿御苑」は四季を通して季節の花が楽しめますが、特に桜咲く季節は特別です。
400本近く植栽されているソメイヨシノも見事ですが、八重桜の花風景は新宿御苑を代表する花風景の一つです。
八重桜は関山(カンザン)や普賢象(フゲンゾウ)をはじめ、開花時期が異なる25種の八重桜が植栽されていますが、大木に育った花風景は周囲の風景に溶け込み、都会であることを忘れさせてくれます。
桜咲く時期になると、新宿駅からの道を新宿御苑に向かう人の列ができるほどで、特に外国人に人気があるようです。
2015年5月8日
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