ぶらり旅 個別記事

ぶらり旅・四国周遊「伊尾木道」

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安芸市の「伊尾木道」は、300万年の地層が隆起し波の浸食で生まれた洞窟で、高知県の観光スポットとして知られるようになりました。

 

四国周遊「伊尾木道」洞窟入口
洞窟の入口
四国周遊「伊尾木道」洞窟出口付近の渓谷
洞窟出口付近の渓谷
四国周遊「伊尾木道」シダが生息する渓谷
シダが生息する渓谷
四国周遊「伊尾木道」霧に霞む洞窟出口付近
切りに霞む洞窟出口付近
四国周遊「伊尾木道」洞窟内からの景観
洞窟内から出口方向を望む

高さ5m、長さ40mの海食洞内は
、小さな遊歩道が作られており、暗い洞窟内を出入り口からの光を頼りに進むことになります。

 

洞窟内では貝殻の化石などを見ることができるようですが、コウモリの生息情報と暗さでゆっくり見学もできませんでした。

 

洞窟出口からは40種以上といわれているシダが生息する渓谷が400mほど続きます。

 

特に珍しい種類のシダではないようですが、40種類以上という種類のシダが一か所に群生しているのは珍しいため、大正15年に国の天然記念物に指定されています。

 

訪れた日は小雨混じりの天候で、小雨に煙る新緑の渓谷が幻想的で印象に残りました。

 

雨の日は歩道に小さな流れが生じ、歩くのが困難になるため、伊尾木道入り口近くの伊尾木道観光案内所で無料貸与してくれる長靴を履いて見学しましょう。

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ぶらり旅・四国周遊「桂浜」「坂本龍馬像」

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高知県を代表する景勝地の「桂浜」は、“月の名所は桂浜・・・”と「よさこい節」にも唄われているように月見の名所としても知られています。

 

四国周遊「桂浜・坂本龍馬像」高台より桂浜を望む
桂浜への入口から
四国周遊「桂浜・坂本龍馬像」太平洋を見つめる坂本龍馬像
坂本龍馬像
四国周遊「桂浜・坂本龍馬像」カツオたたき用の藁焼き
藁を燃やしてカツオを炙る
四国周遊「桂浜・坂本龍馬像」龍王岬から桂浜を望む
龍王岬から桂浜を望む
四国周遊「桂浜・坂本龍馬像」松越しの桂浜
桂浜

また、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる「桂浜」は、幕末の志士「坂本龍馬」が最も愛した場所ともいわれており、龍頭岬に建立された坂本龍馬像が太平洋を見下ろしています。

 

初めて訪れた桂浜ですが、司馬遼太郎の時代小説「龍馬がいく」の中で描写されていた桂浜を思い出しながら、桂浜公園の遊歩道脇の砂浜を散策しました。

 

世界の見どころを紹介する海外有名サイトに四国が紹介されたようですが、訪れた日もアジア系の観光客で賑わっていました。

海外に興味を持っていた龍馬も驚いていることでしょう。

 

ランチは藁を燃やしてカツオを炙る本格的なカツオのたたきをいただきました。

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ぶらり旅・四国周遊「高知城」

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400年余りの歴史を持つ四国「高知城」は、土佐藩初代藩主の山内一豊により創建されたことはよく知られていますね。

 

四国周遊「高知城」大手門から天守へ
大手門から天守に向かう
四国周遊「高知城」見事な石垣と天守の光景
見事な石垣と天守の光景
四国周遊「高知城」植え込みから天守を望む
植え込みから天守を望む
四国周遊「高知城」大手門から天守を望む
大手門からの天守

天守や追手門など15棟が重要文化財に指定されている「高知城」は、JR高知駅から徒歩で20分ほどの市の中心街にあり、市街からその優美な姿を望むことができます。

 

全国のお城の中でも大手門と天守の両方が現存しているのは珍しいとのことですが、その追手門と天守を1枚の写真に納めることのできるお城としても知られています。

 

山之内一豊をテーマにした司馬遼太郎の小説や、NHK大河ドラマを思い出しながら、大手門から天守までのゆるい登り坂を歩き、その残された面影に浸ることができました。

 

高知城からほど近い場所に、ショッピング・グルメを楽しめる帯屋町(おびやまち)アーケードなどがありますので、足をのばしてみるのも良いでしょう。

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ぶらり旅・四国周遊「祖谷のかずら橋」

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訪れた日はまずまずの天気でした。渓谷美が広がる「祖谷渓(いやけい)」にある「祖谷渓のかずら橋」(国指定重要有形民俗文化財)は、シラクチカズラという植物のツルで作られたものです。

 

四国周遊「祖谷のかずら橋」橋の遠景
かずら橋の遠景
四国周遊「祖谷のかずら橋」ブルーび映える川面の光景
ブルーに映える川面の光景
四国周遊「祖谷のかずら橋」橋上からのブルー一色の川面
かずら橋上からの川面
四国周遊「祖谷のかずら橋」琵琶の滝
琵琶の滝
四国周遊「祖谷のかずら橋」太いツルを編んだかずら橋
かずら橋

水面上14mの高さに架けられた長さ45m・幅2mのかずら橋を渡るのは、容易と考えていましたが、どうして難しいものでした。

 

橋の床板の間隔が広いためと、橋の揺れで思わず橋を支えるカズラを掴んで恐る恐るの歩行になりました。

前後の人々も同じ姿勢の歩行が続いているのを見て苦笑いです。

 

橋の途中で足を踏ん張り、何とか川面に映えるブルーの光景の写真を何枚か撮ることができました。

 

3年毎に橋の架替えが行われているということですが、総重量6トンのカズラを見つけ出し、伐採し橋を造成する作業や、その技術の継承も大変なことと思われます。

 

「祖谷渓のかずら橋」近くには、同じく平家落人伝説がある高さ50mの「琵琶の滝」があります。

橋から少し歩道を下った場所にあります、足を運んでみましょう。

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