ぶらり旅・四国周遊「祖谷のかずら橋」

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訪れた日はまずまずの天気でした。渓谷美が広がる「祖谷渓(いやけい)」にある「祖谷渓のかずら橋」(国指定重要有形民俗文化財)は、シラクチカズラという植物のツルで作られたものです。

 

四国周遊「祖谷のかずら橋」橋の遠景
かずら橋の遠景
四国周遊「祖谷のかずら橋」ブルーび映える川面の光景
ブルーに映える川面の光景
四国周遊「祖谷のかずら橋」橋上からのブルー一色の川面
かずら橋上からの川面
四国周遊「祖谷のかずら橋」琵琶の滝
琵琶の滝
四国周遊「祖谷のかずら橋」太いツルを編んだかずら橋
かずら橋

水面上14mの高さに架けられた長さ45m・幅2mのかずら橋を渡るのは、容易と考えていましたが、どうして難しいものでした。

 

橋の床板の間隔が広いためと、橋の揺れで思わず橋を支えるカズラを掴んで恐る恐るの歩行になりました。

前後の人々も同じ姿勢の歩行が続いているのを見て苦笑いです。

 

橋の途中で足を踏ん張り、何とか川面に映えるブルーの光景の写真を何枚か撮ることができました。

 

3年毎に橋の架替えが行われているということですが、総重量6トンのカズラを見つけ出し、伐採し橋を造成する作業や、その技術の継承も大変なことと思われます。

 

「祖谷渓のかずら橋」近くには、同じく平家落人伝説がある高さ50mの「琵琶の滝」があります。

橋から少し歩道を下った場所にあります、足を運んでみましょう。

(地図を見る)

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