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コスモス咲く「国営昭和記念公園」

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都心に近く交通の便が良い「国営昭和記念公園」には、春のチューリップ、秋のコスモス、紅葉の時期などに何回か訪問しています。

 

「国営昭和記念公園」コスモスの花風景
コスモスの花風景
「国営昭和記念公園」コスモスの花風景と園児
訪れた園児たち
「国営昭和記念公園」コスモスに囲まれて記念撮影
コスモスに囲まれて記念撮影
「国営昭和記念公園」コスモスと蜜蜂
コスモスと蜜蜂
「国営昭和記念公園」コスモスのクローズアップ写真
コスモスのクローズアップ写真
丘に広がるコスモスの花風景

電車利用の場合はJR「西立川駅」が便利ですが、コスモスが丘一面に咲き乱れる「こもれびの丘」までは遠く、徒歩で30分ほどかかります。

 

このため、重いカメラを担いでの歩きはしんどく、いつもはレンタルサイクルを利用し、道脇の花などを眺めながら向かうことになります。

 

「こもれびの丘」の南側の広大な斜面を彩る「コスモス」の光景は見事ですね。

 

コスモスの群生を横切るように遊歩道が設けられていますので、いろいろな角度から眺めることができ、インスタ映えした写真を撮るには最適です。

 

コスモスに隠れるように歩む幼稚園児の光景が印象に残りました。

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霧ヶ峰高原・車山の「ニッコウキスゲ」

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日本百名山に数えられる長野県「車山」(標高1925メートル)を中心に広がる「霧ケ峰高原」は、真夏の下で鮮やかに咲き誇る「ニッコウキスゲ」の群生地としても知られています。

 

霧ヶ峰高原車山「青空に映えるニッコウキスゲ群」
青空に映えるニッコウキスゲ群落
霧ヶ峰高原車山「夏の車山高原」
夏の車山高原
霧ヶ峰高原車山「高原を覆うニッコウキスゲ群」
高原を覆うニッコウキスゲ群
霧ヶ峰高原車山「花で一休みの野鳥」
花で一休みの野鳥
霧ヶ峰高原車山「夏雲に映えるニッコウキスゲ群」
夏雲に映えるニッコウキスゲ群

霧ケ峰高原一帯は、5月~9月にかけて高原を彩る様々な花々が咲き誇り、訪れた人を楽しませてくれます。

 

今回訪れた7月後半の時期には「ニッコウキスゲ」の群落が車山を中心に咲き誇る時期で、夏空の下で映えるニッコウキスゲの景観は見事でした。

 

暑さでうだる下界からの訪問でしたが、ひんやりした涼風が体を癒し高原気分を満喫できました。

特に夏特有の雲が湧き、これぞ高原の夏風景と思わせる景観にめぐまれました。

 

車山の遊歩道脇には、ニッコウキスゲの群落を鹿等の食害から守るために、電気を流した柵が延々と続いています。

 

伊豆での写真撮影時にも鹿等の食害の深刻さを感じましたが、自然を守ることの大変さを痛感します。

 

車山を中心に花を楽しみながら散策するコースが幾つか設けられていますので、時間に余裕のある方にはお勧めです。

特に近くの国の天然記念物「八島ヶ原湿原」は訪れてみたいスポットですね。

 

今回は見ることが出来ませんでしたが、日本のグライダー発祥の地としても知られており、夏空に飛翔するグライダーを見ることができるかもしれません。

(写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます)

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神奈川県伊勢原市「大山の紅葉」

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神奈川県「伊勢原市」の「大山」は標高1252mの山で、古くから庶民の山岳信仰の対象として親しまれてきました。

 

伊勢原市「大山の紅葉」阿夫利神社下社
阿夫利神社下社
伊勢原市「大山の紅葉」阿夫利神社から相模湾を望む
阿夫利神社下社から相模湾を望む
伊勢原市「大山の紅葉」遠足園児で賑わう阿夫利神社下社
遠足の子供たちで賑わう阿夫利神社下社
伊勢原市「大山の紅葉」阿夫利神社下社脇の紅葉
阿夫利神社下社脇の紅葉
伊勢原市「大山の紅葉」大山寺
大山寺
伊勢原市「大山の紅葉」大山寺参道の紅葉
大山寺参道の紅葉
伊勢原市「大山の紅葉」大山寺参道の神仏像と紅葉
大山寺参道の紅葉
伊勢原市「大山の紅葉」女坂の紅葉
女坂の中途の紅葉風景
伊勢原市「大山の紅葉」大山寺参道の紅葉
大山寺参道の紅葉
伊勢原市「大山の紅葉」大山寺参道の紅葉
大山寺参道の紅葉

江戸期後期から行われた信仰による登山は大山講と呼ばれ、江戸の庶民にとっては大山詣と江の島詣のセットが娯楽の一つであったようです。

 

古典落語の「大山詣で」に登場する熊さん、お酒が入ると喧嘩早くなり騒動の種をまくという話を思い出します。

 

熊さんが大山詣でで、急峻な登山道をフーフー言いながら登ったであろうことを想像しながら登ると楽しくなりますね。

 

中腹の「阿夫利神社下社」までは、小田急電鉄伊勢原駅から大山ケーブル駅までバスに乗り、大山ケーブル駅からケーブルを利用するか登山ルートを登るかを選択します。

 

ほとんどの方はケーブルカーを利用しますが、足に自信のある方は登山ルートをお勧めします。

 

登山ルートは女坂と男坂ルートがあり、名前の示す通り、男坂は勾配が急峻で健脚向きのルートですね。

 

紅葉の撮影ポイントは、阿夫利神社下社周辺の紅葉もお勧めですが、女坂の中途にある「大山寺」の山道付近が「大山紅葉」のハイライトとなります。

紅葉狩りの方の、ため息が聞こえるほどの紅葉のお勧めポイントです。

 

大山寺にはケーブルカーを利用しても行け、途中駅の大山寺で下車し、下り道を歩いてすぐです。

 

大山は大山豆腐でも有名で、参道脇には豆腐料理専門店が連なっており、美味しい豆腐料理を堪能するのも良いでしょう。

 

紅葉の時期には大山ケーブルカーに乗車する人の列が続き、1時間以上待つこともありますので午前中の早めの参拝をお勧めします。

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彼岸花(曼殊沙華)の里・日高市 「巾着田」

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毎年9月中旬から咲き始める埼玉県日高市「巾着田」の彼岸花「曼殊沙華」の景観は、テレビ等で報道されますのでご存知の方は多いと思います。

 

埼玉県日高市「 巾着田」樹林の彼岸花
埼玉県日高市「 巾着田」彼岸花の赤い絨毯
埼玉県日高市「 巾着田」樹林の彼岸花
埼玉県日高市「 巾着田」幹に咲く彼岸花
埼玉県日高市「 巾着田」彼岸花のクローズアップ写真
埼玉県日高市「 巾着田」一輪の白い彼岸花
埼玉県日高市「 巾着田」彼岸花とカップル
埼玉県日高市「 巾着田」車椅子で彼岸花を楽しむ
埼玉県日高市「 巾着田」彼岸花と人形
埼玉県日高市「 巾着田」樹林の彼岸花の群落
埼玉県日高市「 巾着田」赤白の彼岸花風景

巾着田は高麗(コマ)本郷を流れる高麗川に囲まれた巾着のような形をしたところです。

 

開花時期は、高麗川の上流域と下流域では少し異なり、上流域から咲き始めますが、全域が開花し見頃を迎える短い期間があります。

疎林に咲く彼岸花の光景は巾着田独特のもので、その景観に圧倒されます。

 

開花時期の状況はホームページで毎日更新していますので確認していくことをお勧めします。

 

駐車場はすぐ満杯となりますので、電車の利用が便利です。

西武池袋線「高麗駅」下車徒歩15分と近いですが、巾着田までの人の波の中を延々と歩くことになります。

 

人形をモデルにして写真を撮っている人が多かったですが、最近の流行なんですかね。

チョイと失敬して数枚撮らさせていただきました。

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