東京都
東京調布市の深大寺といえば、多くの蕎麦屋さんが深大寺周辺に点在していますが、今回は人気の蕎麦処「湧水（ゆうすい）」のご紹介です。
毎年１１月末から始まる「深大寺そばまつり」のパンフレットには２０店舗ほどの蕎麦店が紹介されています。
この中で、今回ご紹介する「湧水（ゆうすい）」は、深大寺通りに店を構え、１、２階含めて１００席ほどの大きなお店です。
そば粉は全国から厳選したものを選び、石臼で挽いてお店入り口脇でそば打ちしています。看板の「湧水もり」は、そば粉９割の「一九もり」で、「湧水天もり」は、そば粉８割の「ニ八もり」で提供。
試しに汁に浸けずに口に含んだ時のそばの香りが印象的でした。
大きなお店ですが、客待ちが絶えないお店でした。２０店以上が味を競う深大寺の蕎麦屋さんは、差別化を図るのに大変なようです。
東京調布市深大寺元町５－９－１
電話：０４２－４９８－１３２３
営業：１０：３０～１８：００
休み：木曜日
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| 庭木に囲まれたお店入口 | |
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| そば打ち（３キロか） | |
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| カリッとした湧水天もりの天ぷら | |
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| 二八もり |
2023年3月27日
小田急線下北沢駅から徒歩数分にある蕎麦店「正音（しょうね）」は、座席数２０席余りのこじんまりとしたお店です。
蕎麦は石臼で挽いた出来立てを提供しており、そば粉は北海道産や茨城産をメインのニ八そばで、やや濃い目のつゆによく合います。
少々奮発して、アナゴ天せいろを頼みましたが、アナゴのホクホク感がたまりません。それにしても蕎麦の出汁つゆの美味しさには感動しました。
日本酒のメニューも豊富で、鴨の燻製やだし巻き卵など、お店自慢の肴もあわせて楽しむことができます。
世田谷区北沢２－２８－１
☎０３－６８０４－７７０６
営業：１１：３０～１５：００、１７：００～２２：００
休業：水曜
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| お店の入口 | |
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| 店内の一部 | |
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| アナゴ天せいろ |
2020年12月13日
日比谷線茅場町から徒歩５分ほどの「藪伊豆総本店」は、三階建てのお店を構え席数１５０ほどの大きなお店で、創業は江戸時代まで遡り、現在の藪伊豆総本店になったのが明治１５年と古い老舗のお店。
昭和３０年には、飲食業界で初めて藍綬褒章を受章したお店として知られる。
玄ソバを毎日挽き、手こね機械打ちのそばで、そばの太さは均一ですがこしもあり食べやすいおそばです。二八そばの盛りが安いのが魅力。
品ぞろえが多い中、ランチ時には「おかめランチ」がお得で、盛り二枚にエビ天１個と小鉢等が付き、注文するお客も多いようです。
入口近くに、昭和の古典落語の名人「柳家小さん師匠」が配った手ぬぐいが飾られており、落語好きとしては黙っていられず女将さんからいろいろとお話を伺いました。
藪伊豆総本店では２か月に１回、柳家系譜の落語家がお店の３階で落語の会を開いているとのこと。
柳家小さん師匠も亡くなる前まで、時々顔を出していたそうです。
東京都中央区日本橋３－１５－７
☎０３－３２４２－１２４０
営業：１１：００～１５：００、
１７：００～２２：００
休日：日・祝日
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| 歴史を感じるお店の入口 | |
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| １階店内入口付近 | |
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| 柳家小さん師匠が配った手ぬぐい | |
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| おかめランチ |
2020年11月6日
東京世田谷区の世田谷線世田谷駅より徒歩５分ほどにある「掌庵 蕎麦 石はら」は、席数３０席ほどのお店で、八王子の蕎麦名店「車家」で修業を積んだ店主が打つそばの魅力にひかれ多くの人が訪れるお店です。
めんは、そば粉（９）、つなぎ（１）の割合。二色せいろを注文しましたが、蕎麦の香りが鼻に抜け、細目のそばのコシの良さが心地よかったですね、
そば粉は茨城産などを扱い、ヌキ実から製粉まで自前主義で、ダシも本節、サバ節など複数種類の出汁をブレンドした中辛のそばつゆに仕上げています。
そばのメニュー以外に、お酒の肴になるメニューも豊富で、日本酒も多くの銘柄を取り揃えており、お酒好きの人にはたまらないお店でしょう。
世田谷区世田谷１－１１－１６
☎０３－３４２９－６２２７
営業：１１：３０～１５：３０、１８：００～２４：００
土・日・祝：１１：３０～２４：００
休業：年中無休（正月休みあり）
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| 蕎麦の実の袋を置いたお店の入口 | |
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| 二色せいろ |
2020年10月20日
