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伊豆名産「わさび」

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日本の多雨地帯として知られている伊豆半島の天城山一帯は、わさびの産地として知られています。

この雨水は、伊豆半島を形成しているスコア(火山噴火で積もった多孔質の火山噴出物)層で栄養豊かな水となり、年間12度の適温の水を湧き出し、わさびの生育を助けています。

 

伊豆名産「わさび」のわさび田
わさび田
伊豆名産「わさび」の花
わさびの花
伊豆名産「わさび」の収穫
わさびの収穫
伊豆名産「わさび」
頂いたわさび

苗は春苗と秋苗に分けて植えられます。

写真にあるようにわさびの花は、4月頃の咲き、種は6月頃に採集されます。

 

わさび田を見ますと、若苗の田と、十分生育したわさび田とが混在していることに気が付かれると思います。

苗を植え付けてから1年ほどで収穫となります。

 

わさびには、沢わさび、畑わさび(わさび漬けや練りわさびに使われる)、西洋わさびなどがありますが
、伊豆で栽培されているわさびは、沢わさびになります。

 

わさびの品種としては、「実生」と「真妻(まづま)」の2種類が栽培されているそうです。

 

「実生」は生育が早く1年で収穫となりますが、成長が早いためか水っぽく辛みも薄くなり、「真妻」は逆に生育が遅く2年くらいかかるそうで、茎の色が紫色でほんのりした辛みで粘りがあり、日本で一番優れた品種といわれています。

 

栽培は、伊豆天城が主で栽培量も少なく、ほとんどが料亭、旅館で消費され市場には出回らないということです。

 

わさび田を撮影していると、仕事の手を休めて、わさびに関する話を聞かせてくれました。

 

その上、大きなわさび(実生わさび)を持っていきなと2本頂きました。濡らした新聞に包み大事に持ち帰りました。

多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」

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写真は、川崎市多摩区宿河原堤付近で9月初旬に開催される「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」を撮ったものです。

 

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多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」

この催しは、多摩川の魅力を多くの人に知ってもらうとともに、川の安全について考えてもらうことを目的に、NPO法人多摩川エコミュージアム等が2008年から毎年開催しているものです。

 

古タイヤやペットボトルなどの廃材を利用し、材料のエコ度などを競うものです。

 

参加対象は、川崎市在住者が基本で3人~5人のグループ参加で子供がメンバーに入ることも要件のようです。

 

審査対象は、ゴールまでの時間ではなく、いかだのエコ度やコスチュームの楽しさなどが賞の対象となるようで面白いですね。

 

写真の趣味を復活し始めたころ、何かテーマを絞って撮りたいと考え浮かんだのが、自宅から車で十数分の所にある多摩川の自然でした。

そして最初に出会ったのがいかだ下りでした。

 

途中で沈没するいかだもありましたが、全身で楽しんでいる様子を撮れたことが収穫です。

 

ご存知のように多摩川は、奥多摩湖を水源としていますが、一時期の多摩川は公害で水が汚れがひどく、場所によっては異臭も放つほど汚れていました。

 

近年では水質が著しく改善され、一部地区では漁業が復活しアユやイワナ、ヤマメなどが水揚げされるようになっています。

 

アユが遡上する時期になるとマスコミで報道されますが、アユの遡上数が大幅に増え、これを狙うコアジサシなどが再び姿を見せるようになりました。

 

そういえば、野鳥を撮るために1000ミリの大型レンズを三脚に付け、狙っているアマチュアカメラマンがいましたね。写真を見せて頂きましたが、カワセミがダイブする写真は見事でした。
(地図を見る)

 

下田市「入田浜(いりたはま)」

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下田から近い「入田浜」は海水浴場として知られており、「日本全国海水浴場・湖水浴場ランキング」で4位になった波打ち際のきれいな海岸です。

全長400m、奥行70mほどの砂浜の海岸で、環境省の水質検査で最高ランクのトリプルAを獲得した遠浅の海岸。

 

 

 

下田市「入田浜(いりたはま)」米海軍艦船とサーファー
下田市「入田浜(いりたはま)」散策する女性
下田市「入田浜(いりたはま)」渚の犬の散歩

全長400m、奥行70mほどの砂浜の海岸で、環境省の水質検査で最高ランクのトリプルAを獲得した遠浅の海岸。

 

下田近郊にある白浜海岸、南伊豆にある弓ヶ浜に並ぶ白砂の美しい海岸としても知られています。

海岸沿いのソテツの並木も南国気分に溢れカップルや家族連れに人気です。

 

写真は5月の下田黒船祭のイベントとして、入田浜でサーフィン大会が開催されたときの光景です。

沖には、黒船祭に参加した米海軍の艦船が停泊しており、サーファーとの光景のワンショットです。

 

当日は、気温が高く夏の雰囲気が溢れた入田浜でした。

交通アクセスは、伊豆急下田駅から東海バス「田牛」行バスで10分、「入田」下車徒歩3分です。

 

トップシーズンの夏を避け、観光客の少ない浜辺でのんびりするのも良いものです。

入田浜の地図

伊豆市・優雅な「平滑の滝」

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伊豆市の「平滑の滝」は、天城山の八丁が池を源とする河津川の上流から2番目の滝で、名前の通り1枚岩の上を流れ落ちる幅25m、高さ4mの横に長い平たい滝です。

 

伊豆市「平滑ノ滝」
伊豆市「平滑ノ滝」
伊豆市「平滑ノ滝」

「平滑の滝」は、修善寺よりバスで30分ほどの「鍋失」で下車し、急な細道を下ったところにありますが、整備された歩道ではないため道に迷わないこと。

 

天城には、浄蓮の滝や河津七滝など大小幾つもの滝がありますが、この滝の存在を知っている人は少ないようです。

 

紅葉前の時期に訪れましたが、台風か大風により大きな倒木が滝の一部にかかっていたのが残念でした。

 

修復には人出がかかるということで放置されているのでしょうが、観光収入に期待するところ大の伊豆です、修復を期待しましょう。

 

滝の下部中央部に紅葉の木があり、紅葉時期には滝と紅葉で面白い写真が期待できそうです。

(地図を見る)

 

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