多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」

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写真は、川崎市多摩区宿河原堤付近で9月初旬に開催される「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」を撮ったものです。

 

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多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」
多摩川「かわさき多摩川博エコ★カップいかだ下り」

この催しは、多摩川の魅力を多くの人に知ってもらうとともに、川の安全について考えてもらうことを目的に、NPO法人多摩川エコミュージアム等が2008年から毎年開催しているものです。

 

古タイヤやペットボトルなどの廃材を利用し、材料のエコ度などを競うものです。

 

参加対象は、川崎市在住者が基本で3人~5人のグループ参加で子供がメンバーに入ることも要件のようです。

 

審査対象は、ゴールまでの時間ではなく、いかだのエコ度やコスチュームの楽しさなどが賞の対象となるようで面白いですね。

 

写真の趣味を復活し始めたころ、何かテーマを絞って撮りたいと考え浮かんだのが、自宅から車で十数分の所にある多摩川の自然でした。

そして最初に出会ったのがいかだ下りでした。

 

途中で沈没するいかだもありましたが、全身で楽しんでいる様子を撮れたことが収穫です。

 

ご存知のように多摩川は、奥多摩湖を水源としていますが、一時期の多摩川は公害で水が汚れがひどく、場所によっては異臭も放つほど汚れていました。

 

近年では水質が著しく改善され、一部地区では漁業が復活しアユやイワナ、ヤマメなどが水揚げされるようになっています。

 

アユが遡上する時期になるとマスコミで報道されますが、アユの遡上数が大幅に増え、これを狙うコアジサシなどが再び姿を見せるようになりました。

 

そういえば、野鳥を撮るために1000ミリの大型レンズを三脚に付け、狙っているアマチュアカメラマンがいましたね。写真を見せて頂きましたが、カワセミがダイブする写真は見事でした。
(地図を見る)

 

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