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最近はカメラを愛好する女性が増え、巷では「写ガール」と呼んでいるそうですが、写真スポットを訪れると納得する光景に良く出合います。
若い女性に加え、年配の女性の方が高級カメラと重たい三脚を抱えた姿を良く見かけるようになりました。
これもデジタルカメラの普及が大きいと思いますね。
撮った写真はその場で確認できますし、パソコンの操作ができれば、プリントアウトすることもなく大きな画面で確認でき、お金もかかりません。
一昔前のフィルムカメラの時代は、その場で撮った写真が確認できないため、カメラ知識と経験がない場合、無駄な写真を積み重ねることになり、途中でギブアップという方も多くいました。
写真は何回か訪れた神奈川県伊勢原市「日向薬師」の彼岸花の撮影時に、本格的な構えをして彼岸花の光景を撮影していた女性を見かけ、思わずシャッターを押したものです。
撮りなれている女性かな。
この日は休日ということもあり、コスプレ大会でも開かれたのか、仮装風の若者が多かったですね。
2015年9月18日
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「十和田八幡平国立公園」では、「八甲田山」「奥入瀬渓流」「十和田湖畔」の観光スポットの見学でしたが、今にも雨が降りそうな天気の中での急ぎ旅でした。
<八甲田山> |
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山頂の登山案内図 |
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ロープウェイ山頂駅 |
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映画「八甲田山」の写真ギャラリー |
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山頂より陸奥湾方面(視界不良で見えず) |
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山頂付近 |
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<奥入瀬渓流> |
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石ヶ戸付近の渓流 |
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石ヶ戸付近の渓流 |
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渓流と釣り人 |
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<十和田湖> |
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十和田湖の県境(左が秋田県、右青森県) |
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十和田湖畔 |
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十和田湖畔 |
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<八甲田山>
八甲田山は、十和田八幡平国立公園の北部に横たわる連峰の総称です。
主峰の八甲田大岳を中心に、10余りの山々から構成されおり、いたるところに湿地帯がみられ、高山植物の宝庫ともなっています。
今回は八甲田ロープウェイを利用し「田茂やち岳」の山頂に立ちましたが、今にも雨が降りそうな天気で、山頂から望める青森市内等の遠望は望めず。
八甲田山は、新田次郎の小説を原作とした映画「八甲田山」でも知られていますね。
ロープウェイ山頂駅に併設された写真画廊で映画撮影当時の写真が展示されていました。
<奥入瀬渓流>
奥入瀬渓流は、青森県十和田市十和田湖畔の子ノ口(ねのくち)から、渓流の出口の焼山までの約14㎞の奥入瀬川の渓流です。
十和田八幡平国立公園に属し、国指定の特別名勝および天然記念物に指定されています。
渓流には10を超える滝が点在し
、瀑布街道とも呼ばれているほど大小の滝が点在します。
春からは美しい新緑に囲まれ、秋には紅葉と、観光客には人気のスポット。
多くの写真愛好家も訪れる場所ですが、14kmの渓流区間に駐車できる場所は、石ヶ戸と銚子大滝の小さな駐車場のみですので、途中で駐車しての散策は困難ですね。
写真は、石ヶ戸付近の写真です。
たまたま釣り人がおり、観光客が何が釣れるかの質問に「イワナ」と答えていましたが、通る人ごとに聞かれ、面倒になったのか最後には「さかな」との答え。
<十和田湖湖畔>
写真は、宿泊した十和田湖湖畔の宿の近くの風景の一部です。
十和田湖は青森県と秋田県に分かれており、宿の敷地内が丁度両県の境になっており、写真のように表札が立てられていました。
宿から歩いて20分程のところに
、高村光太郎のブロンズ像「乙女の像」がありましたが、雨模様のため断念です。
魚類は、ヒメマス、ニジマス、イワナ等、多くの魚類が生息していますが、ヒメマスは1903年の最初の放流が行われ、以降の定着化の努力により主要な魚種になっているようです。
秋の紅葉シーズンには、遊覧船からの紅葉と、紅葉の奥入瀬渓流をあわせての観光は魅力です。
2015年9月10日
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写真を魅力的に見せる手法として、人間の目では見ることが出来ない画像を表現することができる写真の技法として「ボケ効果」があります。
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花一輪に焦点を合わせる |
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花と昆虫を強調し周囲をボカス |
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前ボケを活かす |
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背景に大きな円ボケを作り主役を強調 |
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背景に小さな円ボケを散りばめる |
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主役外の周辺をぼかす |
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中心人物強調のため以外をボカス |
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人物の後方画面をソフトにボカス |
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前後のボケを利用 |
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花2輪を強調 |
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中心の花房以外をソフトにボカス |
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メジロ以外の背景をソフトにボカス |
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ボケ効果の目的の一つに、撮りたい被写体(花や人物)にピントを合わせてシャープに写し、その他画面に入る煩雑なものをボカして、被写体をより美しく強調する手法です。
このボケの手法は、被写体の前をボカス「前ボケ」や後ろをボカス「後ボケ」や、前後をボカス方法も良く使います。
ボケ効果は主役の引き立て役として用いますが、主役を引きたてるためにボケの色調も重要になります。
ボケの色彩が主役と同系色の場合や、異なった色彩を選んで撮るなど、被写体により異なりますが個人の好みにもよります。
通常、ボケ効果を利用して撮る場合は、全体的に露出をプラス補正(明るめ)して撮ることがポイントになります。
特に花が被写体の場合は、明るくソフトに撮ることがポイントです。
ボケの効果を出すためには、被写界深度(F値)の設定(F値の数値を小さく)と、焦点距離の設定(望遠効果)により、ボケ効果の強弱を調整します。
例えば、望遠効果を効かせるほど、またF値を小さくするほどボケ効果は多くなります。
花や昆虫などを撮るために接写レンズ(マクロレンズ)等を活用しますが、この場合はボケ効果を最大限生かした撮影が可能になります。
2015年9月6日
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暦年課税贈与による基礎控除110万円の活用は、少しずつでも長い目で見れば大きな節税効果を発揮します。
ただし、贈与は贈与意思の判定が難しいため、贈与契約書の作成など贈与を否認されないための対策を考慮する必要があります。
Q,暦年課税贈与の考慮すべきポイントは
効率的な贈与と、贈与を否認されないポイントを挙げてみます。
①現金以外の贈与
現金以外の贈与(株式等)は、その評価額が一番低いものから贈与します。
最も値下がりした時期に贈与すれば、贈与後の値上がりが期待できます。
②同時期、同額の贈与には注意する
税務署より贈与を否認されないために、贈与する財産の種類や金額、贈与期間は、毎年変更するようにします。
毎年現金を一定期間、同時期に贈与するような場合は、定期金の贈与とみなされ基礎控除額以内でも一括して贈与税が課される可能性がありますので注意が必要です。
最近は、信託会社等が「暦年贈与信託」等の商品を販売していますので、非課税の認定を確実にしたい場合は、相談することも一つの方法です。
③贈与契約書を作成する
贈与契約書の作成義務はありませんが、当事者間の意思確認や証拠書類として残りますので作成することをお勧めします。
また、自分の口座から相手の口座に振り込むなどして、贈与の事実を明確にします。贈与を受けた者は、自己の通帳・印鑑は自分で保管するようにします。
④基礎控除額(110万円)を超える贈与をして贈与税を支払う
基礎控除額をわずかに超える贈与額の範囲で贈与税を支払い、贈与の事実を税務署に
認識してもらい、後々のトラブルを防ぐ。
⑤孫への贈与などを活用する
贈与対象者を孫とすれば、相続税の課税を一度免れることができます。
Q,暦年課税贈与の活用でどれくらい節税できるのか
例を挙げて節税効果を確認してみましょう。
<例題の前提条件>
< 父親の財産1億円を相続した母親が死亡(※)し、相続人が子供1人の場合
※母親が10年後に死亡したと仮定>
●相続税対策をしない場合
相続税額=10,000万円―3,600万円(基礎控除)×30%-700万円=1,220万円
●暦年贈与等の対策をした場合
(例題1)暦年贈与課税110万円を10年間贈与した場合
・相続財産=10000万円―1100万円=8900万円
・相続税額=8900万円―3600万円×30%-700万円=890万円
・節税効果=1220万円―890万円=330万円
(例題2)贈与税を支払い、年300万円の贈与を受ける
・相続財産=10000万円―3000万円=7000万円
・相続税額=7000万円―3600万円×20%-200万円=480万円
・贈与税額=((300万円-110万円)×15%-10万円)×10年≒190万円
・課税総額=相続税額+贈与税額=480万円+190万円=670万円
・節税効果=1220万円―670万円=550万円
この事例1と2の場合は、節税効果は大きなものになりますが、相続人が配偶者+複数の子供等の事例の場合は、配偶者特例等の適用で節税効果が大きく異なりますので注意が必要です。
2015年9月4日
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