ぶらり旅・東北3大祭り「秋田竿灯まつり」

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8月3日~6日まで開催される国重要無形民俗文化財の「秋田竿燈まつり」を観覧席から見学しましたが、竿燈が見学席に倒れたり、また竿燈の竿が折れて危ない目にあったりと、楽しくスリルに満ちたお祭りでしたね。

 

「秋田竿灯まつり」パレード参加前の乙女たち
 パレード参加前のワンショット
「秋田竿灯まつり」幼若の出陣
 幼若の出陣
「秋田竿灯まつり」中若の竿灯を肩で支える
 中若を肩で支える
「秋田竿灯まつり」継竿追加し大きくしなる竿灯
 継竹を継ぎ大きくしなる中若竿灯
「秋田竿灯まつり」林立する竿灯の光景
 林立する竿灯の光景

竿灯の種類は一番大きな「大若(おおわか)」が、長さ12メートル、重さ50kg、提灯の数が46個です。

 

一番小さな竿燈の「幼若(ようわか)」が、長さ5メートル、重さ5kg、提灯の数が24個で、この間に「中若(ちゅうわか)」、「子若(こわか)」の竿灯があり、4種類の竿灯が、全長800mの夜会場を練り歩きます。

 

竿灯を支える妙技は、平手、腰、肩、額で支えるなど5つの妙技があるそうです。

50kgもある「大若」を支える妙技は圧巻ですね。

 

見学席を出て、竿燈の側まで出ばり写真撮影しても咎められず、だんだん大胆になり担ぎ手のまじかでの撮影で、倒れた竿燈に巻き込まれたりしました。

 

中でも、竿燈に継竹を継ぎ足して、提灯の重みで大きくしなった竿燈をバランスよく操る技は見ものです。

 

竿燈の演技終了後に小さな「子若」「幼若」を体験できる時間が設けられています。

重量15キロの「子若」を持たせてもらいましたが、支えきれませんでした。

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