湾内の白砂残す「底地ビーチ」(石垣島)
「底地(すくじ)ビーチ」は石垣市内から車で40分ほど、川平湾から自転車で15分ほどの場所にあり、「石垣シーサイドホテル」前の白い砂浜のビーチです。
モクマオウの林が海岸沿いに広がっている底地ビーチは、湾に囲まれた遠浅のビーチで、ソーダブルーからコバルトブルーに変化する海岸は南国ムードに包まれています。
何度か訪れた底地ビーチですが、白砂ビーチに咲くハマヒルガオの群落と、ソーダブルーの海、青い空と印象的な雲、心に残る風景でした。
この底地ビーチに沈む夕日を眺めるのも人気のようです。シーズンピークの夏場には、ビーチの沖合に沈む南国の夕日を楽しむことができるかもしれません。
写真の夕日は、底地ビーチから少し離れた川平石埼近くから撮ったもので、崎枝湾に映った夕日の光線を横切るスタンドアップパドル(SUP)の珍しい写真です。
赤く染まった黄昏の広大な崎枝湾内の中で、どこに向かうのか一人でこぐスタンドアップパドルでしたが、無事に目的地に着くのか心配でしたね。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。
ビーチへの入口 | |
夏雲わく穏やかなビーチ | |
ソーダブルーに映える渚に浮かぶ小舟 | |
ハマユウ咲くビーチ | |
ハマヒルガオの群生 | |
夕暮れの湾内 | |
崎枝湾内の夕日の光線を横切るSUP |
2017年4月7日