海岸埋める水仙の花園「爪木崎」(下田市)
下田市からバスで15分ほどの「爪木崎(つめきさき)」は、初春に咲く花「水仙」の群生地として知られた観光スポットです。
爪木崎の300万本といわれる野水仙(ノズイセン)は、春先に咲く園芸種とは異なり冬先の水仙で、年によっては12月から咲き始めます。
年により咲く時期が異なりますので、お出かけの際は開花情報を確認することをお勧めします。
水仙が群落しているエリアは、人工的に植栽されたエリアもあり、近年では伊豆で多く見られる「アロエ」を植栽し、水仙とアロエのコラボレーション風景が楽しめます。
爪木崎周辺には1時間コースの「グリーンエリア遊歩道(約2km)」や、「須崎遊歩道(2.5km)」がありますので、海を眺めながらの散策もお勧めです。
水仙祭期間中は有料となる200台収容の駐車場がありますが、水仙群落地の手前に市の無料駐車場がありますので利用するのもよいでしょう。
水仙祭:12月下旬~1月
(年により異なる)
交通機関:下田駅から「爪木崎」行き路線バスで15分
駐車場:200台(有料)の外、市の無料駐車場有
開花状況は「下田市観光協会」で確認してください。
爪木崎の湾内と爪木崎灯台を望む | |
爪木崎灯台方向一面に広がる水仙群 | |
アロエの群落と水仙 | |
駐車場付近の水仙の群落 | |
長く続く水仙の遊歩道 | |
傾斜地も埋め尽くす水仙の群落 | |
水仙まつり期間中の出店風景 | |
遠く霞む伊豆大島を望む | |
爪木崎灯台に昇る朝日 |
2016年2月8日