南伊豆「龍宮窟の海洞穴」でサザエを採る

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初夏に南伊豆の人気観光スポット「龍宮窟」(当ブログでご紹介しています)を訪れた際に、「龍宮窟」の海洞穴をサザエではちきれるスカリ(収穫した海産物を入れる網の袋)を背負った人に出会いました。

 

南伊豆「龍宮窟の海洞穴」でサザエを採る
素潜りを終えて
南伊豆「龍宮窟の海洞穴」でサザエを採る
3つのスカリがサザエなどで一杯
南伊豆の大ぶりなサザエ
見事な大ぶりのサザエ

数十年前は、サザエの生息数も多く、一回の素潜りで数キロのサザエを採ることは容易でしたが、今では収穫量が減っているようです。

 

すぐ「昔はよかったな」との話になりますが、生まれ故郷の海岸で、海に潜らずに膝小僧位の波打ち際の岩にサザエが群がっているときもありましたね。

大きさも子供の手に余るほどのサザエが簡単に採れました。

 

夏場の間はサザエとアワビを漁協に持ち込んで、小銭を稼ぐアルバイトもしましたが、結構なアルバイト代になったことを思い出します。

 

素潜りで採った「サザエ」を、岩場でたき火を起こして、つぼ焼きにして食べた味は格別でした。

この日、目にした大きなスカリ3個には、大ぶりのサザエとアワビが入っていました。

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