天窓開く神秘的な「龍宮窟」(下田市)
伊豆半島ジオパークとして認定された下田市の「龍宮窟」は、天窓が開く神秘的な洞窟で海食洞(かいしょくどう)と呼ばれるもので、波の力で侵食され洞窟の天井部分が崩壊し直径50メートルほどの天窓ができたものです。。
洞窟の上の遊歩道から眺めた景観がハート形をしているということで、愛のパワースポットとしても人気があるようです。
また遊歩道からは、観光スポットの「田牛(とうじ)サンドスキー場」を見下ろすことが出来ます。少しきついですが、登ってみましょう。
海に通じる洞窟の先は、サザエやアワビが多く獲れる場所で、地元の人がサザエなど入った大きな網のスカリを担いで洞窟を通ることがあります。
「龍宮窟」の入り口にジオパークに関して詳しく解説した看板があり、「龍宮窟」の誕生を詳しく知ることができます。
住所:〒415-0029 静岡県下田市田牛696ー1(地図)
駐車場:有り(無料、夏場や連休など混雑時は有料になる場合があります)
入口から龍宮窟内部を眺める | |
上部遊歩道からの眺め | |
上部遊歩道から見下ろすハート形の波打ち際 | |
遊歩道からサンドスキー場を望む | |
サザエ等の漁を終えて | |
洞窟内のカップル |
2018年8月29日