ぶらり旅「春の北陸路」総集編

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伝統芸能を活かした金沢駅

サクラの開花に1週間程早い時期に北陸路をぶらりと回ってきました。

北陸新幹線開業後間もないこともあり、開業効果で観光客の多さが目立ちました。

 

金沢駅は新幹線開業に合わせ大改築が行われ、アメリカの旅行雑誌「トラベル・レジャー」で、2011年に「世界で最も美しい駅14選」に選ばれたそうです。

伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」と、雨傘をイメージしたガラスのドーム「もてなしドーム」で構成されています。写真は夕景の金沢駅ですが、夜の駅舎もいいでしょうね。

テスト始まり

金沢市「ひがし茶屋街」 金沢市「ひがし茶屋街」
ひがし茶屋街は1820年に12代藩主、前田成広が金沢の中心部に点在していたお茶屋をここに集めて、公認の遊里として誕生させたのが始まり。当時は100件近くのお茶
金沢市「尾山神社」 金沢市「尾山神社」
加賀100万石の藩祖、前田利家と正室お松の方を祀る神社で、五彩のギヤマンが目を引く山荘楼門は国の重要文化財に指定されています。前田利家は好きな戦国武将の一人ですが、
能登「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」 能登「千里浜なぎさドライブウェイ」
石川県志水町今浜から千里浜町に至る延長8Kmのなぎさを走行できる観光道路です。世界でもなぎさを走行できる道路は、千里浜を含めて3か所ということもあり人気も高く、訪れ
輪島市「白米(しろよね)千枚田」 白米(しろよね)千枚田
輪島市白米町の棚田です。以前は2000枚ほどの棚田があったそうですが現在は1004枚。15農家ほどいたのが現在は1農家のみが田を守っているだけで他の棚田はオーナー
石川県志賀町「能登金剛(のとこんごう)」 能登金剛(のとこんごう)
石川県能登地方の志賀町に位置する景勝地です。約30㎞に亘って奇岩、断崖が連続する海岸で、松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となったところとしても知られ、能登
福井市「一乗谷朝倉氏遺跡」 一乗谷朝倉氏遺跡
一乗谷は福井市から10㎞程にあり、信長に敗れ焼打ちに遭った戦国大名朝倉氏の城下町の跡の発掘調査が昭和42年頃から始められて、平成に入り遺跡のいくつかの庭園が特別名勝
雪の永平寺 永平寺
写真はNHKの大晦日のゆく年くる年の番組で、雪の中に浮かぶ鐘楼で除夜の鐘を撞くシーンで有名な「鐘楼堂」です。大鐘楼は1日に4回撞くそうです。永平寺は今から約770年前
東尋坊(とうじんぼう) 東尋坊(とうじんぼう)
越前加賀海岸国定公園に指定されています。海食により海岸の岩肌が削られ、高さ25メートルほどの断崖が続きます。岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模のものは世界的
越前竹人形 越前竹人形
越前竹人形は、水上勉の小説「越前竹人形」をモデルにし、のちに映画化、ドラマ化されて有名になりました。竹細工を副業としていた父親が亡くなり、息子のもとを訪れた玉枝と
輪島朝市 輪島朝市
マスコミでも良く報道される輪島朝市ですが、朝だけではなく日中通して開かれており、観光客が途絶えません。この輪島朝市は千葉県の勝浦朝市、岐阜県の宮川朝市と並ぶ、日本三大
輪島市「輪島塗」 輪島塗
輪島塗は輪島市で生産される漆器で、厚手の生地に生漆と米糊を混ぜたもので布を貼って補強し、生漆と米糊などを混ぜたものを何層にも厚く施した漆器で、丈夫さに重きをおいた

 

 

 

 

テスト終了

 

金沢市「ひがし茶屋街」 金沢市「ひがし茶屋街」
ひがし茶屋街は1820年に12代藩主、前田成広が金沢の中心部に点在していたお茶屋をここに集めて、公認の遊里として誕生させたのが始まり。当時は100件近くのお茶屋が並んでいたそうです。五木寛之著「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。
金沢市「尾山神社」 金沢市「尾山神社」
加賀100万石の藩祖、前田利家と正室お松の方を祀る神社で、五彩のギヤマンが目を引く山荘楼門は国の重要文化財に指定されています。前田利家は好きな戦国武将の一人ですが、仲の良かった正室お松にあやかるためか、新婚カップルが記念撮影中でした。
能登「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」 能登「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」
石川県志水町今浜から千里浜町に至る延長8Kmのなぎさを走行できる観光道路です。世界でもなぎさを走行できる道路は、千里浜を含めて3か所ということもあり人気も高く、訪れたときはドライブを楽しむ車が途切れませんでした。道路標識もありますよ。
輪島市「白米(しろよね)千枚田」 白米(しろよね)千枚田
輪島市白米町の棚田です。以前は2000枚ほどの棚田があったそうですが現在は1004枚。15農家ほどいたのが現在は1農家のみが田を守っているだけで他の棚田はオーナー制度を利用して守っているそうです。一番小さい田は50㎝×52㎝とのこと。
石川県志賀町「能登金剛(のとこんごう)」 能登金剛(のとこんごう)
石川県能登地方の志賀町に位置する景勝地です。約30㎞に亘って奇岩、断崖が連続する海岸で、松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となったところとしても知られ、能登半島国定公園の代表的な景観の一つです。天然の洞門で入り口まで船で近づけます
福井市「一乗谷朝倉氏遺跡」 一乗谷朝倉氏遺跡
一乗谷は福井市から10㎞程にあり、信長に敗れ焼打ちに遭った戦国大名朝倉氏の城下町の跡の発掘調査が昭和42年頃から始められて、平成に入り遺跡のいくつかの庭園が特別名勝に指定され、出土品のうち2300点余りが重要文化財に指定されました。
雪の永平寺 永平寺
写真はNHKの大晦日のゆく年くる年の番組で、雪の中に浮かぶ鐘楼で除夜の鐘を撞くシーンで有名な「鐘楼堂」です。大鐘楼は1日に4回撞くそうです。永平寺は今から約770年前に道元禅師により開かれた座禅修行の道場です。やはり永平寺は冬ですか。
東尋坊(とうじんぼう) 東尋坊(とうじんぼう)
越前加賀海岸国定公園に指定されています。海食により海岸の岩肌が削られ、高さ25メートルほどの断崖が続きます。岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模のものは世界的にも貴重ということです。高い断崖の足元に柵がないのには驚きです。
越前竹人形 越前竹人形
越前竹人形は、水上勉の小説「越前竹人形」をモデルにし、のちに映画化、ドラマ化されて有名になりました。竹細工を副業としていた父親が亡くなり、息子のもとを訪れた玉枝と夫婦になり、父親の竹人形に触発され、一対の夫婦の竹人形を作り上げるというもの。
輪島朝市 輪島朝市
マスコミでも良く報道される輪島朝市ですが、朝だけではなく日中通して開かれており、観光客が途絶えません。この輪島朝市は千葉県の勝浦朝市、岐阜県の宮川朝市と並ぶ、日本三大朝市の一つです。アワビの燻製、海産物の一夜干し等、多彩な地物が並びます。
輪島市「輪島塗」 輪島塗
輪島塗は輪島市で生産される漆器で、厚手の生地に生漆と米糊を混ぜたもので布を貼って補強し、生漆と米糊などを混ぜたものを何層にも厚く施した漆器で、丈夫さに重きをおいたものです。一代限りではなく何代も引き継いで使用してほしいとの説明でした。

 

 

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