歳時記・大暑「季の暮らし 浴衣」

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「大いに暑い」の通り、1年で最も気温が高く暑さが厳しくなるころの「大暑」、1年延期されましたがオリンピック開催の時期。

 

浴衣姿を日常的に見ることは少なくなりましたが、最近では花火大会などで若いカップルの浴衣姿を多く見かけるようになりました。

 

浴衣はかって「湯帷子(ゆかたびら)」と呼ばれ、入浴時や入浴後に着て肌の水分を拭き取る単衣のことで、浴衣を着て外出するようになったのは、わりと最近のことのようです。

若人の浴衣へのあこがれが今風の流行りであっても、心和むものがあります。

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