温泉と俳句の町「道後温泉」(松山市)
四国松山といえば「道後温泉」が真っ先に頭に浮かぶほど良く知られた温泉地ですね。
訪問時は、道後温泉本館は工事中で正面からの入場はできず、またお茶がいただける2階の休息室も閉鎖されている状態でしたが、入湯だけは可能でした。
道後温泉別館の「飛鳥乃温泉」は、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの新湯です。
平成27年12月26日オープンしたものですが、道後温泉本館と同じく、全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
司馬遼太郎の明治維新から日露戦争までを描いた大作「坂の上の雲」の主人公3人(秋山真之、秋山好古、正岡子規)は、松山市出身です。ドラマ化されたNHK大河ドラマの中でも、主人公の秋山真之が道後温泉本館で入浴するシーンがでてきます。
今回は正岡子規の偉業を展示している「松山市立子規記念博物館」の見学に大半の時間を割きました。
道後温泉駅と坊ちゃん列車 | |
道後温泉本館につながる商店街 | |
道後温泉別館の飛鳥乃温泉 | |
松山市立子規記念博物館 | |
坊ちゃんからくり時計 | |
道後温泉本館 |
2021年8月15日