タイムスリップ体験「川崎市立日本民家園」
17世紀以降の東日本の代表的な民家を次世代に継承しようと、昭和42年に「川崎市立日本民家園」として開園した屋外博物館です。
移設された古民家 | |
移設された古民家 | |
窓から差し込む光に遊ぶ | |
囲炉裏にくつろぐ | |
囲炉裏火に煙る |
自宅から徒歩30ほどの距離にある日本民家園は、新緑や紅葉の時期にはよく訪れて、タイムスリップした一時を過ごしています。
多摩丘陵の一角に位置する、市内最大の緑地「生田緑地」の中にある「川崎市立日本民家園」は、東日本の代表的な民家を中心に、水車小屋や農村歌舞伎舞台など20件以上の建物が移設されています。
多くのボランティアの活躍で、四季を通じいろいろなイベントが開催されており、見るだけから体験・体感できる非日常的な空間が体験できるスポットです。
火が入れられた古民家のいろりを囲み、静かに燃えている火の色を眺めていると、時の流れを忘れます。
園内には、そば処「白川郷」やお饅頭などの甘味などを販売している出店もありますので一休みにも便利です。
最近は外国人の観光客も増えており、10か国語に翻訳されたパンフレットも用意されています。
生田緑地内には「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」や「岡本太郎美術館」もあり、天体に興味のある方はプラネタリウムの体験もできます。
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川崎市立日本民家園
川崎市多摩区枡形7-7-1
交通期間:小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩13分
入場料:一般500円、大学・高校生・65歳以上300円
2018年11月16日