ぶらり旅・早春の山陽山陰「出雲大社」

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神無月に神在月といわれる出雲の「出雲大社」へは、平成の大遷宮が終わった直後の訪問でした。

 

「出雲大社」松の参道
松の参道
「出雲大社」巨大柱「宇豆柱」跡
巨大柱「宇豆柱」の位置を表記
「出雲大社」神無月に神様が泊まる西十九社
神在月に神様が泊まる西十九社
「出雲大社」本殿を望む
本殿を望む
「出雲大社」晴れ着の親子
お祝い事で訪れた親子
「出雲大社」大注連縄に投げられた賽銭
大注連縄に投げられた賽銭
「出雲大社」二の鳥居からの風景
二の鳥居から一の鳥居方向を望む
「出雲大社」大注連縄が見事な拝殿
大注連縄が見事な拝殿

この神々の国、出雲の象徴であり数千年の歴史をもつ「出雲大社」は、巨大な縄を編んだ「大注連縄」の光景が旅行雑誌やTVなどで紹介されて有名ですね。

 

この縄めがけて賽銭を投げ、縄に賽銭を食い込ませる風習があったそうですが今では中止されています。

当時の投げた賽銭が縄に食い込んでいるのが見られます。

 

日本の神社建築の中では大きさが日本一といわれる本殿や、神話の因幡の白うさぎで知られる「大国主大神」などスケールが大きいものが多くあります。

 

今でも日本一大きいといわれる本殿ですが、平安時代には現在の倍の高さの48メートルほどの高さがあったそうです。

 

この巨大な本殿を支えていた巨大柱の「宇豆柱」が発見されて、その建てられていた場所と位置が地面に表記されていますが、柱の太さには驚かされます。

 

本殿脇の東西に「東十九社」と「西十九社」の南北に長い建物があります。

 

旧暦10月の神在祭の期間、全国の神様が集まり縁結びや国政について会議を行う際の宿舎になっているとのガイドさんの説明でした。

 

パワースポットとしても注目される出雲大社ですが、何か神々しい印象をうけました。

 

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