紅葉に染まる「高尾山」
「高尾山」はミシュランガイドブックに紹介された後、急に訪れる人の数が増えたようで、特に外国人や若い人が目立ちます。
登山口の入口近くで | |
ケーブルカー駅 | |
登山道の中腹で | |
中腹から都心方向を望む | |
山頂付近での遠足の子供たち | |
山頂で | |
山頂からの富士 | |
山頂からの富士 | |
山頂の展望台 |
高尾山は住所地の川崎から比較的近いため何回か訪問しています。
一昔前までは参道をゆっくりのんびりと歩くことができ、売店も並ばずに買い物ができましたが、今は人の多さでのんびり散策もできない状況です。
高尾山は標高600メートルほどの小さな山ですが、変化に富んだ森林が守られてきたため樹齢数百年のブナの原生林を初め、1000種類以上の植物や多種に及ぶ野鳥、昆虫の宝庫で、都会の市街地に近接していながら、これだけ自然が豊かな山はないでしょう。
加えて、烏天狗で有名な薬王院、頂上からの富士山を眺めることができる景観等、数々の条件が揃っているので人気が出るのは当然ですかね。
高尾山は四季を通して訪れる価値ありですが、新緑の初夏、紅葉の秋がベスト。
写真は、紅葉が真っ盛りの時に気軽な気分で出かけた時に撮ったものです。
帰りに寄った登山口近くの蕎麦屋さんそばはおいしかったですね。
2013年12月19日