生活お役立ち情報

歳時記・小暑「季の食べ物 そうめん」

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梅雨が明けて本格的に夏に向かう頃の「小暑」。

 

この時期の風物詩として、風鈴、花火、土曜うなぎなど多いですが、「そうめん」も季の味覚の代表的なものですね。

さっと茹でたそうめんを、氷水に冷やして、ねぎ、しょうが、しそ、みょうがなどを薬味のつゆにさっとくぐらせ、いただく「そうめん」は、夏バテ気味な胃にもすんなりと入っていきます。

(二十四節季の詳細はこちらをご覧ください。)

歳時記・夏至「季の節目 田植え」

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1年でもっとも日が長く夜が短いころの「夏至」、これから暑さが日に日に増していきます。

 

夏至から数えて11日目が半夏生で、田植えを済ませた農家が休息をとる日です。

この半夏生の日に降る雨を「半夏雨」といいます。

 

農家の忙しさがひと段落した半夏のころには、特別な料理を振舞うなど、地域によりいろいろな風習があったそうです。

(二十四節季の詳細はこちらをご覧ください。)

歳時記・芒種「季の生き物 カタツムリ」

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この時期になると、雨の中アジサイの葉の上を這っている姿が見られるようになります。

 

梅雨の時期の風物詩いえるカタツムリですが、「でんでんむし」といって、角のように見える目の一つを指で触れると、片方だけを体に隠す仕草に愛嬌があり、幼い頃に遊んだことを思い出します。

 

カタツムリは、海にすむサザエと同じ巻貝だそうで、海外では食用の貝としても人気があり、エスカルゴなど食用カタツムリは有名ですね。

(二十四節季の詳細はこちらをご覧ください。)

歳時記・小満「季の花 紅花」

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命が満ち満ちしてくるころの「小満」、草木も花も日を浴びて輝く季節。

 

この時期の季の花として、黄色い花を咲かせ、紅の染料となる「紅花」があります。

古くから紅花の産地として山形が知られ、紅花を加工した紅餅を酒田港から北前船で上方に運んでいたことはよく知られています。

 

紅花には鋭い棘があり、このため紅花の摘み取りには苦労したようです。

二十四節季の詳細についてはこちらをご覧ください。

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