写真旅 心に残る写真旅個別記事 その他記事一覧
「多摩動物園」の大温室の昆虫館には、北風の吹く寒い12月にも多くの蝶が乱舞している光景を目にすることができます。
12月中旬に訪れた時には、2000頭近くの蝶が温室の中を乱舞していました。
蝶のほとんどが日本の南西諸島(沖縄から石垣島を含む八重山諸島まで)に見られる亜熱帯地域に生息する蝶です。
大温室の食草が被害にあわないために、大温室以外で卵から羽化まで育て放蝶しているとのこと。
「ギャラリー」のクローズアップ写真「蝶」(1)とクローアップ写真「蝶」(2)でも多くの蝶の写真をご紹介しています、ご覧ください。
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大温室の中を舞うオオゴマダラ |
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手のひらの汗を吸いに集まる蝶 |
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ヤマトシジミ |
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オオゴマダラ |
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アオタテハモドキ |
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アオタテハモドキ |
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アオタテハモドキ |
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アオタテハモドキ |
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アオタテハモドキ |
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アオタテハモドキ |
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ベニモンアゲハ |
2023年1月11日
写真旅 心に残る写真旅個別記事 その他記事一覧
「寸又峡」は、静岡県中部の大井川支流にある寸又川の渓谷で、大井川最後の秘境といわれている渓谷です。
寸又峡の人気スポット「夢のつり橋」(長さ約90m、高さ約8m)は、美しいミルキーブルーの湖に架かる吊り橋で、スリルと絶景が楽しめるスポットです。
一度に橋を乗れる定員は10名までだそうで、紅葉の時期などの連休中は、一時間以上並ばないと橋を渡れないほど混雑することもあります。
ミルキーブルーの湖面に映える紅葉の光景は一見の価値ありです。
夢の釣り橋からの遊歩道には、寸又川の川面に紅葉が映えて幻想的な光景が見られるポイントがありますので、少し足をのばしての遊歩道の散策もお勧めです。
(地図を表示)
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湖面に空の青さが映る(吊り橋手前から) |
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赤とブルーの景観 |
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深まる紅葉の風景 |
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空を映したブルーの川面に映える紅葉 |
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遠く夢のつり橋を渡る人々を望む |
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湖面に映り込む紅葉と吊り橋 |
2021年12月11日
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夏の東北はお祭りのシーズンです。
8月の初旬に開催期間が重なるように開催される勇壮な「青森ねぶた祭」、竿燈の流れが幻想的な「秋田竿燈まつり」、街中を華やかに彩る「仙台七夕まつり」、花笠音頭に合わせて街を練り歩く「山形花笠まつり」は、東北の4大祭りと賞される盛大なおまつりです。
<夕闇に連なる幻想的な竿燈「秋田竿灯まつり」(秋田県)>
8月3日~6日まで開催される国重要無形民俗文化財の「秋田竿燈まつり」を観覧席から見学しましたが、竿燈が見学席に倒れたり、また竿燈の竿が折れて危ない目にあったりと、楽しくスリルに満ちたお祭りでしたね。
竿灯の種類は一番大きな「大若(おおわか)」が、長さ12メートル、重さ50kg、提灯の数が46個と大きい。
一番小さな竿燈の「幼若(ようわか)」が、長さ5メートル、重さ5kg、提灯の数が24個で、この間に「中若(ちゅうわか)」、「子若(こわか)」の竿灯があり、4種類の竿灯が、全長800mの夜会場を練り歩く。
竿灯を支える妙技は、平手、腰、肩、額で支えるなど5つの妙技があり、50kgもある「大若」を支える妙技は圧巻。
中でも、竿燈に継竹を継ぎ足して、提灯の重みで大きくしなった竿燈をバランスよく操る技は見ものです。
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パレード参加前のワンショット |
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幼若の出陣 |
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中若を肩で支える |
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継竹を継ぎ大きくしなる中若竿灯 |
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林立する竿灯の光景 |
<勇壮な武者絵が彩る「青森ねぶた祭」(青森県)>
「青森ねぶた祭」はあまりにも有名で説明を要しませんが、今回は日程の都合で最終日の7日(月)に見学。
最終日の7日は、定番の「夜ねぶた」の運航はなく、めずらしい「昼ねぶた」の運航と、夜に開催される「ねぶた海上運航」と同時に開催される青森花火大会が行われる。
身近にねぶたの子細な部分までも見られた「昼ねぶた」も印象に残るものでした。
製作費は1台当たり2000万円近くといわれているそうですが、スケールの大きさからみればうなずけます。
1万発の花火の打ち上げと同時間帯に行われた「ねぶた海上運航」は、各賞に輝いた6台のねぶたが、それぞれ大きな台船に乗せられ、お囃子と共に青森港を運行。
近くには、飛鳥などの大型客船が寄港しており、客船からの寄付による花火の打ち上げ時には汽笛の伴奏もあり、面白い趣向でしたね。
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跳人の若い女性 |
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花笠を被った跳人 |
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東芝提供の「空飛ぶ権現様と火消」 |
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実行委員会の「修羅場阿修羅と帝釈天」 |
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「金人長五郎 仁王と相撲をとる」 |
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ねぶたを曳く若衆 |
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マルハニチロ提供「岩見重太郎狒々退治」 |
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ねぶた海上運航と花火 |
<七夕飾りが映える「仙台七夕まつり」(仙台市)>
「仙台七夕まつり」の訪問時は、あいにくの雨でアーケード商店街通りを見学。
期間中は200万人近くの人でにぎわう仙台七夕まつりですが、雨の中にもかかわらず、楽しむ人ごみの多さに人気のほどがうなずける。
現在の七夕の飾りつけは、昭和3年のコンクールがきっかけだそうで、戦後昭和天皇が巡行した昭和22年に、5000本の竹飾りでお出迎えしてから、以降は商店街振興のための観光イベントととして発展してきたとのこと。
1本の価格が数十万円から数百万円もするという笹飾りは毎年新たに作られ、5本がワンセットで飾るのが仙台の七夕の習わしのようです。
仙台七夕には学問や書道の上達を願った「短冊」、家内安全と健康長寿の「折鶴」などの七つ飾りが飾られて、個性の異なる小物飾りも楽しめる。
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頭上まで垂れる笹飾り |
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高価な5本セットの笹飾り |
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横並びの笹飾り |
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どこまでも続く笹飾り |
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外人さんもスマホで一枚 |
2018年9月7日