紅葉映える「錦秋の京都」
写真旅 心に残る写真旅個別記事 紅葉映える「錦秋の京都」
「清水寺」は、修学旅行の定番コースにも入っているほど知られた京都有数の観光スポットで、古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産にも登録されています。
参道を上りつめると、仁王門、西門、三十搭の重要文化財を目にし、少し足を進めて見られる懸崖造りの国宝の本堂からの眺望も最高ですね。
秋の紅葉シーズンは三重塔や本堂周辺をライトアップし、紅色に浮立つ三重塔や、紅葉に染まる本堂のライトアップ光景は人気です。
ライトアップ見学は、昼間の入場者を一旦全員退場させて、新たにライトアップ見学として入場することになります。
清水寺では毎年「漢字の日」の12月12日に、日本漢字能力検定協会が一般公募した漢字一文字を、清水寺の貫主が揮毫する「今年の漢字」が、清水の舞台で発表されることでも知られていますね。
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山門近くのライトアップ |
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三重塔 |
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本堂舞台下からのライトアップ |
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遠く三重塔を望む |
2016年1月20日
写真旅 心に残る写真旅個別記事 紅葉映える「錦秋の京都」
北野天満宮は、通称「天神さん」・「北野さん」と呼ばれる京都市上京区にある神社です。
福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、菅原道真公を祭神としてお祭りする全国1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。このため、学問の神様として多くの受験生らの信仰を集めています。
北野天満宮は、梅50種約1,500本が約2万坪の境内に咲き競うことで知られる観梅の名所で、ここで収穫した梅の実を加工した「大福梅」を、お正月にお茶に入れて飲み、無病息災と長寿幸福を願う風習があったそうで、今でもお土産として並んでいます。
紅葉よりも観梅が有名らしく、神社の関係者に、梅の時期にも是非訪れることを何回か勧められる。
しかし、紅葉も素晴らしく、2015年の秋のJRキャンペーンポスター「そうだ京都、行こう」に北野天満宮の紅葉風景が採用されているほどで、境内脇の「もみじ苑」は、約250本の紅葉が紙屋川(水はほとんど流れていない)に沿って色づく様は見事です。
紙屋川に架かる朱塗りの太鼓橋(鶯橋)や、本殿を見下ろす牛舎・絵馬掛所から見下ろす紅葉の景観等、紅葉観賞スポットは多いですね。
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本堂 |
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伝説や逸話が数多く残されている牛の像(臥牛) |
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牛舎・絵馬掛所から本堂を望む(JRポスター撮影場所) |
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紙屋川に架かる太鼓橋 |
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紙屋川の紅葉と落葉 |
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モミジの大木 |
2016年1月16日
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洛北にある宗洞宗の寺院「源光庵」を有名にしたのが、2014年のJRキャンペーンポスター「そうだ京都に行こう」の「源光庵」の「悟りの窓」の紅葉風景でした。
源光庵はタクシーでしか行けない不便な場所ですが、JRキャンペーンポスター以降、観光客が押しかける紅葉の観光スポットになりました。。
丸窓は「悟りの窓」と呼ばれ、角窓は「迷いの窓」と呼ばれており、禅の教えが込められているとのことです。
その他本堂には、1600年に徳川家家臣の鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃した時の跡が残った「皿天井」が有名ですが、写真に収めることはできませんでした。
雨模様の天気が、しっとりした紅葉風景を楽しませてくれました。
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源光庵の山門 |
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庭園内の紅葉 |
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鮮やかな紅葉とススキのコントラスト |
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庭園の一角 |
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悟りの窓と迷いの窓を見学する観光客 |
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迷いの窓 |
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悟りの窓 |
2016年1月12日
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京都の紅葉の名所として必ずと言ってよいほど紹介される「東福寺(とうふくじ)」は、京都東山区にある臨済宗東福寺派大本山の寺院で、京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて栄えてきた寺院です。
足利時代から続く東福寺が、残念なことに明治十四年に方丈、仏殿等が火災で焼失しましたが、今なお中世の禅宗建築を随所に残しています。
この中世から伝わる禅宗建築の東福寺ですが、京都を代表する紅葉の名所としても広く知られています。
紅葉の楓は三葉楓で、葉先が三つに分かれていて黄金色に色づくのが特徴、洛陽の奇観としても知られています。
パンフレット等で紹介される東光寺の紅葉風景で有名なのが、入口近くの臥雲橋から通天僑を望む紅葉風景です。
東福寺の紅葉は、立地条件から色づく時期が遅いこともあり、秋の京都における最後の紅葉名所として、秋の名残りを惜しむ人に愛されているようです。
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重文の開山堂 |
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通天橋を望む |
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通天橋からの紅葉 |
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青紅葉の中を通天橋に向かう |
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紅葉の絨毯 |
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臥雲橋から通天橋を望む |
2016年1月10日
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