神奈川の風景 記事一覧
写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川花風景
「寒川神社」は、神奈川県では良く知られた神社の一つですが、今回が初めての訪問になります。
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山門から本堂を望む |
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鳥居から参道方向を望む |
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参道の桜並木 |
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山門脇の桜 |
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写真仲間からの桜情報で期待して訪れましたが、参道の一部に点在する桜の光景は華やかさに欠けて物足りなさを感じるものでした。
しかし、全国唯一の八方除(※)き守護神として千六百年余りの歴史をもつ「寒川神社」にお参りできたことに感謝です。
多くの有名人の参拝もあるようですが、最近ではパワースポットとして全国から訪れる人も増えているようです。
何もかもうまくいかず八方塞がりの年は、一度お参りするのも良いかもしれません。
(※)日本には、八方美人や八方塞がりなど、八方のつく言葉が多くあるように、八方位を基本として住居・方角・運勢などの吉凶を判断してきました。
八方除きとは、地相・家相・方位
・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄をもたらすというものです
寒川神社へのアクセスは、JR相模線「宮山駅」から徒歩10分。
(地図を見る)
2020年4月17日
写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川名所散歩
「曽我梅林の梅まつり」期間中の休日1日限定で開催(平成30年は2月11日)される「流鏑馬(やぶさめ)」ですが、毎年観梅客が楽しみにしているイベントです。
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流鏑馬神事の射手 |
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8人の射手のお披露目 |
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白梅を背景にした射手 |
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女性の射手 |
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馬の視線を受ける |
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矢を放つ射手 |
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曽我の里と流鏑馬との関連は古くから繋がりがあるようです。
流鏑馬は、日本の弓馬の術の中で競技とは別格の天下泰平・五穀豊穣を祈願する神事として伝承されてきたとのことです。
曽我梅林の流鏑馬は、武田流の流鏑馬の神事に従って執り行われ、一同が神前に勢揃い後、幾通りかの出陣の神事後に行われます。
馬場には3つの的が立てられ、射手が馬を全速力で走らせながら、腰の鏑矢(かぶらや)を抜いて弓につがえ、一の的から次々に射てながら馬上を駆け抜けます。
見事的を射抜くと拍手喝采です。
8人の射手が見事な技を披露しましたが、2人が女性の射手でした。なぜか、女性の射手が一際美しくみえました。
観覧席は、前の方が座る形で、後方が立ち見となり、移動ができないために写真撮影は難しいですね。
前方の席で座っての観覧で、高速で疾走する射手を望遠レンズと高速連写で追いかけましたが、一瞬で前を通り過ぎるために追いかけるのに精一杯、満足のいく写真は撮れませんでした。
後方の立見席から超望遠レンズで狙う方が良いかもしれません。
(曽我梅林:地図を見る)
2020年2月12日
写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川名所散歩
川崎市北部の市内最大の緑地「生田緑地」の中にある「川崎市立日本民家園」は、17世紀以降の東日本の代表的な民家を中心に、水車小屋や農村歌舞伎舞台など20件以上の古民家を移設した体験型の博物館です。
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軒に吊るされる「甲州市のころ柿」 |
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囲炉裏を囲む |
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色彩豊かな柄の「周り灯篭」 |
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多くのボランティアの活躍に支えられ、四季を通じていろいろなイベントも開催され、見るだけから体験・体感できる非日常的な空間が体験できるスポットです。
11月下旬にはライトアップされ、幻想的な古民家の風情を体感できるほか、ボランティアによる囲炉裏の体験、色彩豊かな周り灯篭の鑑賞などのイベントが開催されます。
日本民家園は、自宅から徒歩30ほどの距離にあるため、散歩を兼ねてよく訪れており、四季折々の風情を楽しんでいます。
「日本民家園に関する関連記事を掲載しています、ご覧ください」
川崎市立日本民家園(地図)
川崎市多摩区枡形7-7-1
開園時間:11月~2月(9:30~ 16:30)、ライトアップ期間(16:30~19:45)
休園日:月曜日
交通期間:小田急線「向ヶ丘遊園駅」から、徒歩13分
入場料:一般500円、大学・高校生・65歳以上300円
2019年12月26日
写真旅 神奈川の風景 記事一覧 神奈川花風景
「日本の歴史公園100選」に指定された町田市の「薬師池公園」は、池を中心に四季の花々が楽しめる公園です。
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大賀ハスの植栽池 |
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ザリガニ獲りで遊ぶ子供 |
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咲き始め |
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円ボケを活かした写真 |
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花の前後をぼかした写真 |
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水滴の映り込み |
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大賀ハスの蕾 |
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蜜を求めて近づく昆虫 |
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薬師池公園の一画には、ピンク色の大輪の花を咲かせる「大賀ハス」が群生する池があり、毎年7月下旬ごろから開花が始まります。
ハスの開花時間が早朝のため、ハスの開花期間中は公園駐車場の使用時間も6時からと便宜がはかられています。
1年でもっとも暑い時期に開花するため、汗だくの写真撮影です。
少しでも見栄えの良い写真とするために、クローズアップした写真やボカシを活かした写真撮影となりますが、三脚使用禁止のために工夫が必要になります。
ハスの花が逆光でピンク色に透けて見える様は見事ですね。
写真の定番になりますが、花を訪れる昆虫を被写体に入れて撮るのも面白いでしょう。
2019年は7月の日照時間不足と低温で開花が進まず、開花した数も少なく不作の年になりました。
ご紹介の写真は2018年に撮影したものです。
(地図を見る)
2019年8月20日
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