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老後の生活資金を支える公的年金ですが、50歳代後半の男性会社員の約4割が年金の見込額を把握していないことが調査(※)で分かったとのことです。
(※ダイヤ高齢社会研究財団:55歳~60歳の約300人を対象)
年金見込額は、日本年金機構から誕生日に送られる「年金定期便」で確認できますが、内容が理解できないのか、関心がないのか4割という数字は大きいですね。
また、退職金の額を把握していない人の割合も3割近い数字となっています。
50歳後半での老後資金の確認は、老後資金不足の場合の対処方法が限られ遅いと思われます。
ゆとりある老後生活とまではいかないまでも、不安のない老後生活を送るには遅くとも50歳代前半くらいから老後のマネープランの確認が必要です。
福利厚生の進んだ企業では、50歳前後から退職後のライフプランをテーマに研修を行っています。
退職後のマネープランや趣味などの生きがいを確認するもので、この時に対象者の年金見込額を年金事務所に問い合わせて老後資金の確認をします。
令和1年の「老後生活2000万円」問題により老後の生活資金への関心が高まったことは良かったと思います。
同財団の調査では、年金見込額を把握している人は、老後の安心感が高い傾向が見られたのことです。
年金定期便が見当たらない人は、日本年金機構の「ねんきんネット」で何時でも確認できます。
2020年10月20日
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戸籍に関する法律「戸籍法の一部を改正する法律案」が令和元年5月24日に成立し施行されました。
改正前は、現住所から離れたところに本籍地のある自分や両親の戸籍謄本・抄本は、本籍地の市区町村役場から取り寄せる必要がありましたが、改正後は最寄りの市区町村役場で取寄せられるようになりました。
これにより、親族の戸籍を揃えなければならない遺産相続では手続きが容易になります。
Q,改正されず残された問題は
ただし、今回の改正は、自分の父母・祖父母などの直系尊属と子や孫などの直系卑属に限られ、兄弟姉妹や伯父・叔母などの戸籍については適用されず、現行の複雑な手続きが続くことになります。
Q,手続きが煩雑な戸籍の取り寄せとは
遺産相続手続きで大変なことの一つに戸籍の取り寄せがあります。
戸籍はそれぞれ1通とは限りません。
本籍地は結婚や転居に伴う転籍(除籍)などで変わり、複数の市町村に戸籍が存在することもあり、相続の際にはこうした複数の戸籍をたどり揃えなければならず、手続きが煩雑で時間がかかります。
亡くなる前に相続に関する資料として残して置く場合は別として、亡くなった後に相続人が戸籍を辿ることは容易ではありません。
事前の終活準備の一つとして、戸籍の系譜を確認しておくことも大切です。
2020年10月4日
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写真は、東伊豆稲取「細野高原」の「ススキの原」の風景です。
細野高原のススキの原の広さは、箱根仙石原のススキの原の7倍ほどの125ヘクタールとスケールの大きさも特徴の一つです。
稲取では数百年来、毎年山焼きを行い草原を維持してきているそうです。
標高800mの三筋山に広がる細野高原ですが、山頂からは伊豆大島や稲取、河津町などのパノラマを望むことができます。
細野高原駐車場から山頂まではマイクロバスの運行があるため、山頂から山道を下りながらススキの原を散策するのがベストでしょう。
2020年10月1日
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