岬のアロエの花風景「爪木崎」(下田市)
下田からバスで15分ほどの「爪木崎」は水仙の群生地として、初春を彩る南伊豆の観光スポットとして知られています。
近年は、水仙の群生を彩る形で「アロエ」を植栽し、水仙とアロエの混生した景観が楽しめるようになっています。
アロエの満開時には、赤い花の絨毯に染まり、水仙がかすんで見えるほどです。植栽されているアロエは、「ギダチアロエ」といい、名の由来は木のように立つアロエからきているようです。
温暖な伊豆は生育に向いているようで民家の庭先でも良く見かけます。開花時期は、12月から1月になりますが、年により開花時期が大きく異なりますので、事前に確認していきましょう。
爪木崎の海岸を望む | |
海岸寄りのアロエの群生 | |
アロエの花を訪れたメジロ | |
水仙の群生地に広がるアロエ | |
アロエの赤と群青の海 |
2016年1月28日