歳時記・穀雨「季の花 山吹」

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穀物を潤す春の雨が降るころの「穀雨」、この季節の終わるころ、夏の始まりを告げる八十八夜が訪れます。

晩春になると黄色の五弁の花を咲かせる「山吹(やまぶき)」は、庭木としても人気のある花木です。

 

深い黄色の山吹いろは、日本固有のものだそうで、江戸時代まで大判・小判のことを山吹ともよんだようです。

山間の湿地などで良く見られる山吹ですが、和歌の題材としても人気があります。
「二十四節季」の詳細はこちらをご覧ください。

 

 

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