民間とは異なる公的年金の特徴

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民間の保険商品は、契約者が基本的に対応しようと考えているリスクは主契約とし、
それに付随してつけるリスクはオプション対応の特約として契約しますね。

そのために保険料は上乗せして支払う仕組みになっています。

 

Q,公的年金の特徴は

一方、公的年金では保険料に基づいて支払われる老齢年金の外に、新たに保険料を納めることなく、受給条件を満たしていれば、障害年金や遺族年金が支払われます。

このことをよく理解していない方が多いですね。

 

老齢年金は60歳以降、規定の年齢に達してから支給されますが、障害年金、遺族年金は受給要件を満たしている場合は、60歳前でも受給できるものです。

年金なんて60歳以降の先の話などとは言えなくなります。

 

Q,公的年金で大事なこととは

公的年金の給付を受けるにあたり、決定的に重要なことは保険料を納付(または保険料納付免除の認定を受ける)したという事実です。

公的年金には民間保険と違い、保険料納付の免除制度や、猶予制度があります。

 

この制度を有効的に活用し、保険料納付(または免除等)の空白期間をなくすことが大切です。

保険料納付が困難な場合は、保険料免除等の必要な手続きをしておくことです。

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