名水で打つ「手打ちそば さか間」(秦野市)
小田急線渋沢駅からバスで15分ほどの、神奈川県立戸川公園前にある「手打そば さか間」は、席数40ほどの古民家風のお蕎麦屋さんです。
紅葉に彩られた戸川公園の散策を兼ねて訪れた蕎麦屋さんでしたが、細目に打ったそばは美味しかったです。
十割蕎麦は山梨県北杜市の生産者と直接取引し、ニ八蕎麦は北海道産と秩父産を使いわけているそうで、自家製粉した挽きたての蕎麦粉を手打して、喉越しのよい細目のそばに仕上がっています。
蕎麦の美味しさは、名水100選にも選ばれている丹沢山塊を源とする水を用いていることにもあるかもしれません。
今回は、丸抜きと挽ぐるみの2色盛りをベースに、「天せいろ」と季節限定の「キノコせいろ」をたのみました。キノコせいろは、数種のキノコと揚げナスが入った温かい出汁で食べます。
神奈川県秦野市堀山下1291 県立戸川公園前
(小田急線渋沢駅から「大倉」行バス終点)
電話:0463-89-2533
営業:11時00~18時00分
定休日:木曜、第三水曜
お店の正面 | |
2.5㎏の蕎麦玉完成 | |
そば打ち開始 | |
キノコせいろ | |
2色盛り天せいろ |
2018年4月17日