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歳時記・秋分「季のことば 鱗雲」

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夜と昼の長さが同じになる「秋分」、これからしだいに日が短くなり秋の気配が深まっていきます。

 

秋の雲 鱗雲秋の空を表現するときの「天高く」には、秋特有の雲を見ることができます。

「鱗雲(うろこぐも)」や「鰯雲」「鯖雲」など、何故か魚にちなんだ雲が現れます。

 

「鱗雲」は魚の鱗に似た雲の文様から名付けられており、特に夕焼け時にこの雲が発生すると、空一面の鱗雲が茜色に染まる様は見事です。

昔から鰯雲が姿を見せると、鰯が大漁になるとのいわれがあるようです、

歳時記・白露「季の果物 ぶどう」

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字のごとく、大気が冷えてきて露を結ぶころの「白露」。

 

たわわに実るぶどうこの時期になると様々な品種の「ぶどう」がお店に並び始めます。

8月から10月にかけて、品種の旬が移り変わっていきます。

 

ワインとしてなじみのある甲州種、食べて美味しい巨峰、ピオーネ、マスカット、デラウェア等々、様々な品種がありますがマスカット系が好みです。

歳時記・処暑「季の虫 まつむし」

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暑さが少しやわらぐころの「処暑」、夜の虫の鳴き声に秋の気配が漂い始めます。

 

チンチロリンと鳴く声が、歌にも歌われる「まつむし」。

「すずむし」と並んで、秋に鳴く代表的な虫です。

 

ふと秋を感じる夜更けに鳴きだす「まつむし」は、草むらや林に生息していますが、庭の草むらにも生息し、優美な鳴き声を聞かせてくれます。

 

古い和歌にも登場する「まつむし」「すずむし」の鳴き声は、長く日本人の心を潤してきたようです。

歳時記・立秋「季の行事 灯篭流し」

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秋の気配がほの見えるころの「立秋」、これから歴の上では秋。

 

8月15日は月遅れの盆で、終戦記念日の日です。

現在でも各地で、先祖の霊を送る灯火を川に流す「灯篭流し」が行われています。

 

戦火で散った人々への祈りも込められており、広島では原爆投下の日の8月6日が灯篭流し。

ひとつひとつに祈りや思いが込められて、夜の川面を静かに流れていく灯篭。

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