歳時記・秋分「季のことば 鱗雲」
夜と昼の長さが同じになる「秋分」、これからしだいに日が短くなり秋の気配が深まっていきます。
秋の空を表現するときの「天高く」には、秋特有の雲を見ることができます。
「鱗雲(うろこぐも)」や「鰯雲」「鯖雲」など、何故か魚にちなんだ雲が現れます。
「鱗雲」は魚の鱗に似た雲の文様から名付けられており、特に夕焼け時にこの雲が発生すると、空一面の鱗雲が茜色に染まる様は見事です。
昔から鰯雲が姿を見せると、鰯が大漁になるとのいわれがあるようです、
2025年9月23日
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夜と昼の長さが同じになる「秋分」、これからしだいに日が短くなり秋の気配が深まっていきます。
秋の空を表現するときの「天高く」には、秋特有の雲を見ることができます。
「鱗雲(うろこぐも)」や「鰯雲」「鯖雲」など、何故か魚にちなんだ雲が現れます。
「鱗雲」は魚の鱗に似た雲の文様から名付けられており、特に夕焼け時にこの雲が発生すると、空一面の鱗雲が茜色に染まる様は見事です。
昔から鰯雲が姿を見せると、鰯が大漁になるとのいわれがあるようです、
2025年9月23日
字のごとく、大気が冷えてきて露を結ぶころの「白露」。
この時期になると様々な品種の「ぶどう」がお店に並び始めます。
8月から10月にかけて、品種の旬が移り変わっていきます。
ワインとしてなじみのある甲州種、食べて美味しい巨峰、ピオーネ、マスカット、デラウェア等々、様々な品種がありますがマスカット系が好みです。
2025年9月7日
暑さが少しやわらぐころの「処暑」、夜の虫の鳴き声に秋の気配が漂い始めます。
「すずむし」と並んで、秋に鳴く代表的な虫です。
ふと秋を感じる夜更けに鳴きだす「まつむし」は、草むらや林に生息していますが、庭の草むらにも生息し、優美な鳴き声を聞かせてくれます。
古い和歌にも登場する「まつむし」「すずむし」の鳴き声は、長く日本人の心を潤してきたようです。
2025年8月23日
秋の気配がほの見えるころの「立秋」、これから歴の上では秋。
現在でも各地で、先祖の霊を送る灯火を川に流す「灯篭流し」が行われています。
戦火で散った人々への祈りも込められており、広島では原爆投下の日の8月6日が灯篭流し。
ひとつひとつに祈りや思いが込められて、夜の川面を静かに流れていく灯篭。
2025年8月7日