ぶらり旅 個別記事
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「來間島」と「池間島」は、本島と長い橋で繋がっている小さな島ですが、橋からの景観や島からの景観を楽しめる観光スポットして人気があります。
島から眺める本島の長く続く白砂の海岸線とコバルトブルーの海のコントラストが印象に残ります。
<池間島> |
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池間島から本島を望む |
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<池間大橋> |
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本島の北西に位置する周囲10kmほどの小さな島「池間島」は、カツオ漁が盛んな島として知られています。
またこの島には民族学的信仰がいまだに残り、民俗学の宝庫としても知られている島です。
本島とは全長1425mの「池間大橋」と繋がっており、橋からの展望も楽しむことができます。
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<來間島> |
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龍宮城展望台から前浜ビーチを望む |
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<來間大橋> |
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「來間島」は長さ1690mの「來間大橋」で本島と結ばれています。
橋から眺める宮古ブルーの景観も素晴らしいですが、來間島の龍宮城展望台からの來間大橋や、白い砂浜が続く対岸の前浜ビーチなどの景観もお勧めです。
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2017年6月27日
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伊良部島と幾つかの短い橋で繋がっている「下地島」の観光ポイントは、「パイロット訓練飛行場」の沖合に広がる宮古ブルーの海と、海と繋がっている「通り池」が知られています。(下地島の地図)
<パイロット訓練飛行場> |
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飛行機の誘導路と宮古ブルー |
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飛行場脇の海岸 |
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日本で唯一のパイロット訓練飛行場がある島です。
滑走路は羽田空港とほぼ同じ3000mの滑走路で本格的な訓練飛行場です。
この日は訓練中の飛行機は見かけることはできませんでしたが、滑走路の沖合に広がる宮古ブルーの海の景観は素晴らしかったですね。
<通り池> |
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通り池周辺の散策路 |
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通り池 |
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「通り池」は石灰石を雨水が侵食して作った大きな2つの池で形成されおり、神秘的な景観を醸し出しています。
この「通り池」は、外海と高さ45m、幅約20mのトンネルで繋がっており、ダイバー憧れのスポットということですが、この日はダイバーの姿は見かけませんでした。
池の周りは整備された散策路があり、のんびり景観を楽しむことができます。
下地島の地図
2017年6月19日
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「伊良部島(いらぶじま)」は古くから漁業が盛んな島で、沖縄県でも漁獲量が最も高い島として知られています。
宮古島とは長さ3540mの「伊良部大橋」で結ばれており、「伊良部大橋」「佐和田の浜」「渡口の浜」などの人気観光スポットで知られています。(伊良部島の地図)
<伊良部大橋> |
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中間地点から伊良部島を望む |
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本島側からの伊良部大橋 |
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「伊良部大橋」は2015年1月に完成されたばかりの橋で、橋の両サイドに広がる宮古ブルーの海をドライブしながら眺められる宮古島の人気観光ポイントの一つです。
通行料なしで渡れる橋としては日本一長い橋ですが、路側帯も設けられており自転車や徒歩でも渡ることができるため、時間をかけて宮古ブルーの景観を楽しむことができます。
大きな船の通行を考え、橋の一部が高くなっているため、その橋の曲線美も美しいですね。
<佐和田の浜> |
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干潮時の光景 |
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沖合からの光景 |
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島の西側に位置する「佐和田の浜」は、日本渚100景に選ばれている遠浅の海岸です。
干潮になると遠く沖合までの浅瀬に多くの岩々が現れ、特異な景観を醸し出してくれます。
この浜で女子十二楽坊のアルバム「輝煌」のジャケットの写真撮影が行われたことを今回の旅で知りました。
そういえば、所有している「輝煌」のDVDに、少し満ち潮になりかけの海岸で撮影したシーンがありました。
少し潮が満ちてきた方が変化に富んだ海岸美が見られます。
<渡口の浜> |
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コバルトブルーの海岸 |
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パラソルで憩う |
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「渡口の浜」は伊良部島の代表的な景勝地の一つで、長く続く白い砂浜とコバルトブルーの海の景観が楽しめます。
パラソルの下で景観を楽しんでいる家族がいましたので、1枚写真を撮らしてもらいました。
2017年6月14日
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石垣島から130kmほどに位置する「宮古島諸島」は亜熱帯海洋性気候に属し、面積200K㎡ほどの平坦な島で、人口約4万5千人のサトウキビが主産業の島です。
宮古島諸島は本島の外、「多良間島」「水納島」、橋で繋がる「伊良部島」「下地島」「池間島」「來間島」などの島で構成されます。
今回は宮古島本島の観光スポットの一部をご紹介します。次回以降では、橋で本島と繋がっている各島の観光ポイントをご紹介します。
「東平安名崎(ひがしへんなざき
)」は、宮古島の最東端にある約2kmの岬です。
宮古ブルーに取り囲まれるこの岬の雄大な写真は、宮古島観光の紹介によく使われるので、目にした方も多いと思います。
日本都市公園百景にも選ばれているこの岬には、季節ごとに多くの花が見られ、整備された散策路から楽しむことができます。
訪れた時期にはテッポウユリの群落が見事でしたね。
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<平安名崎灯台> |
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平安名崎灯台の入口方向 |
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灯台展望台から平安名崎の東側を望む |
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<島尻マングローブ林> |
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散策路の入口近く |
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野鳥もよく見かけます |
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マングローブ林の一画 |
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「平安名崎灯台(へんなざきとうだい)」は岬の先端に立つ灯台で、一般にも解放されており、96段の螺旋状の階段を登ると東平安名埼の周囲が一望できます。
岬の東側には、1771年に宮古島を襲った大津波(死者2,548人)によって打ち上げられたとわれる津波石がリーフ内に広く展開している光景を望むことができます。
少しきついですが、登る価値ありです。
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「島尻マングローブ林」は、宮古島で最大規模のマングローブ林です。
ヤエヤマヒルギやヒルギダマシなど5種類がみられます。一部遊歩道も整備されていますので散策には便利です。
一般にマングローブは海水が混じった喫水域に生息しますが、島尻マングローブ林が生息する河川のない細長い流域には、海と繋がるところがないという珍しいマングローブ林で、植物地理学研究の上からも重要な場所とのことです。
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2017年6月8日
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