ぶらり旅 個別記事
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「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている香川県の名所「金刀比羅寓(ことひらぐう)」は、本宮まで続く785段という長い階段でも知られていますね。
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階段を上るのが苦の人は駕籠で |
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大門 ここまで365階段 |
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五人百姓のお店 |
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旭社(あさひしゃ)ここまで628階段 |
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御本宮右手の展望台 |
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御本宮 |
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金刀比羅寓は、何時創建されたか判明していないようですが、1001年には存在したとのガイドさんの説明でした。
江戸時代には「こんぴら参り」が全国的に広がり、一生に一度はお参りしたい場所として広く庶民の憧れの場所となっていました。
現在も農業殖産、漁業航海など、さまざまな神徳を持つ神様として、厚い信仰を集めており、年間300万人ほどの観光客が訪れる四国を代表する観光名所になっています。
暑い日の昼時の訪問で、山門近くの400年の歴史を刻んだうどん屋さんで腹ごしらえをして、長い階段に挑戦しました。
このうどん屋さんで、参拝客のために無料貸与している「杖」を借りましたが、ずいぶんと助かりました。
境内に入ると、参道で大きな笠を広げて店を出している「五人百姓」を目にします。
境内で唯一営業を許されている由緒あるお店で、「加美代飴(かみよあめ)」という砂糖と水飴で作られたべっこう飴を販売しています。
785段という長い石段を登り切った正面に御本宮があり、一息入れてのお参りです。
お参りは通常の神社のお参りとは異なり、軽く一礼後、2拍2礼、軽く一礼です。
御本宮の右手は展望台になっており
、海抜251mの高さから見渡す風景は絶景で、天気が良ければ讃岐平野から讃岐富士、瀬戸大橋なども見ることができます。
とにかく長い石段はしんどいです、足腰の弱い人には石段下のかご屋さんを利用することもできます。
(地図を見る)
2020年7月28日
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「仙台七夕まつり」の最終日に訪れましたが、この日はあいにくの雨でした。
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頭上まで垂れる笹飾り |
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高価な5本セットの笹飾り |
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横並びの笹飾り |
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どこまでも続く笹飾り |
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外人さんもスマホで一枚 |
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七夕飾りを見学できる通りはいくつかありますが、雨のためアーケード商店街通りの見学になりました。
期間中は200万人近くの人でにぎわう仙台七夕まつりですが、雨の中にもかかわらず、楽しむ人ごみの多さに人気のほどがうなずけます。
現在の七夕の飾りつけは、昭和3年のコンクールがきっかけだそうで、戦後昭和天皇が巡行した昭和22年に、5000本の竹飾りでお出迎えしてから、以降は商店街振興のための観光イベントととして発展してきたとのことです。
1本の価格が数十万円から数百万円もするという笹飾りは毎年新たに作られ、5本がワンセットで飾るのが仙台の七夕の習わしのようです。
そういえば、5本が同一デザインで作られており、横並びに飾られていましたね。
仙台七夕には学問や書道の上達を願った「短冊」、家内安全と健康長寿の「折鶴」などの七つ飾りが飾られています。
個性の異なった小物飾りを楽しむのもよいかもしれません。
人物を避けたアーケード商店街内の写真撮影のため、単調な構図の写真撮影になりました。
2018年8月26日
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「青森ねぶた祭」はあまりにも有名で説明を要しませんが、今回は日程の都合で最終日の7日(月)の見学となりました。
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跳人の若い女性 |
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花笠を被った跳人 |
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東芝提供の「空飛ぶ権現様と火消」 |
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実行委員会の「修羅場阿修羅と帝釈天」 |
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「金人長五郎 仁王と相撲をとる」 |
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ねぶたを曳く若衆 |
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マルハニチロ提供「岩見重太郎狒々退治」 |
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ねぶた海上運航と花火 |
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最終日の7日は、定番の「夜ねぶた」の運航はなく、めずらしい「昼ねぶた」の運航と、夜に開催される「ねぶた海上運航」と同時に開催される青森花火大会が行われます。
圧巻の「夜ねぶた」(8月6日は22台のねぶたが参加)は見られませんでしたが、身近に各ねぶたの子細な部分までも見られた昼ねぶたも印象に残るものでした。
製作費は1台当たり2000万円近くといわれているそうですが、スケールの大きさからみればうなずけます。
1万発の花火の打ち上げと同時間帯に行われた「ねぶた海上運航」は、各賞に輝いた6台のねぶたが、それぞれ大きな台船に乗せられ、お囃子と共に青森港を運行します。
近くには、飛鳥などの大型客船が寄港しており、客船からの寄付による花火の打ち上げ時には汽笛の伴奏もあり、面白い趣向でしたね。
花火を背景に移動するねぶたの光景は、幻想的で印象に残るものでした。
2018年8月16日
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8月3日~6日まで開催される国重要無形民俗文化財の「秋田竿燈まつり」を観覧席から見学しましたが、竿燈が見学席に倒れたり、また竿燈の竿が折れて危ない目にあったりと、楽しくスリルに満ちたお祭りでしたね。
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パレード参加前のワンショット |
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幼若の出陣 |
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中若を肩で支える |
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継竹を継ぎ大きくしなる中若竿灯 |
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林立する竿灯の光景 |
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竿灯の種類は一番大きな「大若(おおわか)」が、長さ12メートル、重さ50kg、提灯の数が46個です。
一番小さな竿燈の「幼若(ようわか)」が、長さ5メートル、重さ5kg、提灯の数が24個で、この間に「中若(ちゅうわか)」、「子若(こわか)」の竿灯があり、4種類の竿灯が、全長800mの夜会場を練り歩きます。
竿灯を支える妙技は、平手、腰、肩、額で支えるなど5つの妙技があるそうです。
50kgもある「大若」を支える妙技は圧巻ですね。
見学席を出て、竿燈の側まで出ばり写真撮影しても咎められず、だんだん大胆になり担ぎ手のまじかでの撮影で、倒れた竿燈に巻き込まれたりしました。
中でも、竿燈に継竹を継ぎ足して、提灯の重みで大きくしなった竿燈をバランスよく操る技は見ものです。
竿燈の演技終了後に小さな「子若」「幼若」を体験できる時間が設けられています。
重量15キロの「子若」を持たせてもらいましたが、支えきれませんでした。
2018年8月13日
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