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老後の生活を支える年金には、国が運営する「公的年金」と民間の会社などが運営する
「個人年金」があります。
Q,国が運営する公的年金とは
公的年金は、現役世代がみんなで保険料を出し合って年金受給者に還元するという世代間の支え合うという仕組みで、加入は強制的です。
公的年金の仕組みは、よく二階建ての家をたとえに説明されることが多いですね。
1階は国民年金と呼ばれ、20歳から59歳の国民に加入が義務付けられています。
2階は厚生年金といい、会社員や公務員などが加入し、国民年金に上乗せして加入することになっています。
2階の上に、退職金などの原資となる企業年金制度の3階部分を有している企業もあります。
Q,民間の会社が運営している個人年金とは
加入が義務化されている公的年金と比べ、個人年金への加入は任意です。
どの会社のどんな商品を選ぶかは、支払える保険料や年金受給期間など、個人の選択で
決めることになります。
公的年金が物価上昇のインフレにも一定程度対応しているのに比べ、個人年金は対応していません。
さらに公的年金は、要件を満たせば障害時に支給される障害年金や、一家の大黒柱を失ったときに支給される遺族年金の制度があります。
<公的年金と個人年金の違い>
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公的年金
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個人年金
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加入は |
強制(20歳〜59歳) |
任意 |
給付期間は |
原則、65歳から終身 |
5年〜10年が中心 |
運営主体は |
国 |
民間保険会社など |
仕組みは |
社会全体で支える |
個人の積み立てによる |
少子高齢化に伴い、年金受給者を支える現役世代の減少により、公的年金の財政も厳しい状況にあります。
このため、国は公的年金の給付水準を一定程度抑える方針です。
今後は個人年金も活用しながら老後の生活設計を立てることをお勧めします。
2019年5月25日
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下田市には5月の「下田黒船祭」と8月に開催される「下田太鼓祭り」の2大祭りがあります。
「下田黒船祭」は、下田開港に尽くした先賢の偉業を称え、国際親善に寄与するために昭和9年に第1回が開催され、平成27年で76回になる国際色豊かなお祭りです。
「下田太鼓祭り」は毎年8月14,15日に氏神である八幡神社の例大祭として行われます。
祭の見どころは、榊、四神、矛などの飾りを付けた御道具といわれる20台の小神輿を若衆4人で担ぎ、街中を威勢よく練り歩く中で、指定の場所で繰り広げる太鼓橋の圧巻でしょう。
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◇「下田黒船祭」
下田黒船祭は昭和9年に第1回が開催され、現在では日米親善を特色とする行事として、例年、米国大使はじめ米海軍や自衛隊が参加し、記念式典やパレード、親睦行事が行われます・・・つづき |
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◇「下田太鼓祭り」
毎年8月14・15日に八幡神社の例祭として「下田太鼓祭り」が行われます。20台の小神輿を若衆4人で担ぎ、街中を威勢よく練り歩く中で、指定の場所で繰り広げる太鼓橋の圧・・・つづき |
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2019年5月14日