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「一碧湖の紅葉」(静岡県伊東市)

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「一碧湖」は伊東市の中心街から車で20分ほど南に下ったところにある周囲4km程のひょうたん型をした湖です。

 

伊豆半島唯一といってよい湖で「伊豆の瞳」というロマンチックな名称でもよばれているようです。

湖畔には高低差の少ない遊歩道が整備されており、1時間ほどをかけて湖畔の異なる景観を楽しむことができます。

 

散策には、春の桜のシーズンと秋の紅葉シーズンがベストでしょう。特に秋の紅葉シーズンがお勧めです。

歳時記・霜降「季の植物 薩摩芋」

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朝夕冷え込んできて、露が冷気となって霜となって降り始める頃の「霜降」。

 

葉や落ち葉に霜を見ると冬の気配を感じますが、この頃は温暖化の影響のためか、初霜は遅い傾向にあるようです。

この時期にスーパーの野菜棚に並ぶのが、料理食材で人気のある薩摩芋。

 

日本で栽培されているのは「ベニアズマ」や「鳴門金時」など数十種類ありますが、世界では三千から四千種類ほどあるそうです。

サツマイモは食物繊維やビタミンも豊富で料理の食材として人気がありますが、やはり焼き芋が一番ですかね。

「二十四節季」の詳細はこちらをご覧ください。

クローズアップ写真「コスモス」

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花のクローズアップ写真を撮る場合、花の特徴を生かした撮り方、周囲の光景や光を活かして花をとる場合、花を訪れた生物を撮るなどいろいろな撮り方があります。

 

ご紹介する写真は、木陰に咲くコスモスに木漏れ日が差し込む光景をクローズアップして撮ったものです。

 

レンズの絞りを開放近くに設定しているため、背景の木漏れ日が円形にボケ、目では見られない映像が実現できます。

 

木漏れ日の大きさや数によりコスモスの背景が変化し、スマホやコンパクトカメラでは撮れない幻想的な写真が撮れます。

 

クローズアップ写真を撮る場合、ブレを押さえるために、丈の低い三脚を使うか、手ぶれ防止機能の強化されたカメラを使うなどの配慮が必要になります。

掲載の写真は主に「昭和記念公園」で撮影したものです。

歳時記・寒露「季の花 菊」

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露が冷たく感じる頃の節季「寒露」。

 

この季節を代表する秋の花に「菊」があります。

競馬の菊花賞や皇室の紋章、50円硬貨のデザインにもなっている菊ですが、古くから観賞用や薬草として用いられ、日本人には親しみのある花でした。

 

秋を代表する花ですが、今では開花時期を遅らせる電照菊などが広く出回り、季節感が薄まった感があります。

「二十四節季」の詳細はこちらをご覧ください。

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