人材開発支援助成金「特定訓練コース」
助成金の人材開発支援助成金「特定訓練コース」の「若年者人材育成訓練」は、採用後
５年を経過していない若手正社員向けに訓練を実施した場合に助成される助成金です。
採用後５年以内で３５歳未満の正社員向けに１０時間以上のＯＦＦ－ＪＴ研修を社内講師または社外講師が実施する場合に助成されます。
＜主な支給要件＞
- ＯＦＦ－ＪＴにより実施される訓練であること（事業主が自ら企画・実施する訓練、または教育訓練機関が実施する訓練）
- 訓練時間が１０時間以上であること
※実施訓練例：機能人材として必要な知識・技能を順次取得させる訓練（１年目：プレス加工基礎知識、２年目：金型図面の見方研修、３年目：溶接技能研修）
＜助成額＞
【中小企業の助成額】
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賃金助成（１人１時間当たり） |
経費助成 |
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| 通常 | 生産性要件 | 通常 | 生産性要件 |
| ７６０円 | ９６０円 | ４５％ | ６０％ |
【１人当たりの経費助成限度額】（中小企業）
| 訓練時間 | １０時間以上 １００時間未満 |
１００時間以上２００時間未満 | ２００時間以上 |
| 限度額 | １５万円 | ３０万円 | ５０万円 |
※助成額例：社内講師が若手社員５名に２時間合計１０回実施時。
（７６０円×２時間×１０回×５名＝７６，０００円）
※社外講師に依頼した場合は、費用の４５％が（１人につき１５万円限度）加算。
※賃金助成は勤務時間中の実施に限られ、残業・休日の研修参加は支給されません。
※ＯＦＦ－ＪＴ研修に沿った研修がポイントになります。
＜申請先＞
所在地を管轄する都道府県労働局
