DC活用の老後資金「お任せ運用とは」

仕事が忙しくて確定拠出年金(DC)運用に時間を割くことができずに、お任せで運用できないかという人もいます。

 

確定拠出年金に限らず、中長期の資産運用では頻繁に売買する必要はありません。

株式や債券など具体的な商品選びが難しい場合、インデックスファンドを使って投資を続ける方法もあります。

 

ただし、中長期で投資する場合、投資比率を調整するリバランスの考えも重要になります。

 

Q、リバランスの手間が面倒な場合は

リバランスの手間が面倒な場合は、ファンド自身が各資産への投資比率をリバランスしてくれるバランス型ファンドがあります。

確定拠出年金では、運用内容が異なっている複数のバランス型ファンドが用意されています。

 

国内債券への投資比率を高くし、株式の比率を低めにした「安定型」、株式と債券を
ほぼ半分にした「安定成長型」、株式の投資比率を高めにした「成長型」などです。