歴史のある「熱海梅園」(熱海市)
「熱海梅園」は、明治19年に開園し120年以上の歴史がある梅園です。熱海駅から1つ目の駅「来宮駅」から徒歩10分ほどの距離です。
樹齢100年を超える梅の古木に加え、長い年月の中で植栽された59品種、472本の梅が咲き誇り、伊豆を代表する梅園の一つです。
開花時期も早咲き(約270本)、中咲き(約100本)、遅咲き(約100本)と、開花時期が異なるために長い期間楽しめます。
園内には、平成12年9月に当時の森総理と韓国の金大中大統領が会談したことを記念して造られた韓国庭園や、熱海の温泉を利用した足湯などがあります。
熱海温泉は一時の勢いはありませんが、都心から近いということと良質な温泉が再認識され、観光客が戻ってきているようです。
2月中旬ころから熱海市内で早咲きの河津桜が咲き始めますので、梅と桜の両方を楽しむことができます。
清流を背景にした紅梅・白梅 | |
お猿の芸を楽しむ | |
梅見の滝を遠望する | |
水仙との梅風景 | |
白梅と椿 | |
梅園の遠景 |
2016年1月18日