ぶらり旅・潮来・佐原花紀行「水郷佐原」

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花菖蒲で知られる「水郷佐原水生植物園」がある「佐原」は、江戸時代末期から昭和前期に栄え、その当時の木造町屋建築、蔵造の店舗や「伊能忠敬旧宅」などが残されている歴史の街です。

 

香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲
香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲と嫁入り船
香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲と嫁入り船
香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲と嫁入り船
香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲の花風景
香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲と嫁入り船
香取市「水郷佐原水生植物園」菖蒲と嫁入り船

香取市佐原の「水郷佐原水生植物園」は、400種150万本の花菖蒲が水路脇に咲き誇る景観は、東洋一といわれるのも頷けます。

 

花菖蒲の種類は多く、品種改良を重ねて全国には約2,000種類の花菖蒲があるということです。

 

昭和44年に開園したこの水生植物園は、水生植物園の名の通り水生植物も栽培しており、水際の景観を引きたてています。

 

水生植物園ある地区は、十六の島が集まった集落だったそうで、島の間の交通手段として「サッパ船」が使われ、農仕事や買い物、お嫁さんに来てもらうにも船が必需品でした。

 

水生植物園のイベントの一つ「嫁入り船」はこの地区で行われていた結婚式を再現したものです。

 

嫁入り船のご両人は一般に募集した方が乗り、この日は結婚2年目(と聞こえました?)の方が記念にと応募したようです。

水路脇に並ぶ観光客から「おめでとう お幸せに」の祝福を受け幸せそうでしたね。

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