新緑映える「御射鹿池(みしゃがいけ)」

趣味の時間 写真旅

長野県奥蓼科の「御射鹿池(みしゃがいけ)」は、多くの写真愛好家が訪れる写真スポットしても知られています。

 

御射鹿池は、標高1500mの山の中にある小さな池ですが、静かな水面に背景の山々の風景が逆さ映りに映り込み、幻想的な光景を創り出すことで知られており、日本を代表する画家、東山魁夷氏の有名な作品《緑響く》のモチーフにもなったことでも知られています。

 

周囲のカラマツ林が季節により色を変え、春からの新緑、秋の紅葉と、鮮やかな色彩を水面に映し出してくれる光景は一見の価値ありです。

 

時間帯によっても映り込む光景は大きく異なりますが、早朝から日が昇り始める時間帯が良いようです。

 

御射鹿池は個人の農業用のため池です、立ち入り禁止場所には注意しましょう。

 

掲載写真は6月中旬ごろで、濃い緑に覆われる6月下旬頃からがお勧めです。

(地図を表示)

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