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山梨県北杜市「吐竜(どりゅう)の滝」

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山梨県北杜市の川俣川渓谷沿いの「吐竜の滝(どりゅうのたき)」のご紹介です。

 

北杜市「吐竜の滝」糸を引く2段の滝
糸を引く2段の滝
北杜市「吐竜の滝」糸を引く一条の滝
糸を引く一条の滝
北杜市「吐竜の滝」吐竜の本滝
吐竜の本滝
北杜市「吐竜の滝」下流からの吐竜の滝
下流からの吐竜の滝

川俣川渓谷にいくつかある滝の中で最も美しい優雅な滝といわれている「吐竜の滝」を訪れたのは春と紅葉も終わりの11月中旬でした。

 

春のみずみずしい緑に囲まれた滝の景観と、秋の紅葉も終わり、もの寂しい滝の光景は対照的でしたが、コケに絹糸を引くような滝の流れは美しかったですね。

 

10人ほどの写真マニアの方が写真撮影に励んでいました。

 

落差10メートルほどを、小さい滝が糸を引くように何段にもなって落ちる風情はいいものです。

 

吐竜の滝近くには専用の駐車場(20台ほど)があり、滝までは雑木林の中の遊歩道を15分ほど歩くことになります。

 

山梨県北杜市大泉町西井出(地図)

 

最寄り駅:JR小海線甲斐大泉駅もしくは清里駅
バス利用:清里ピクニックバス(期間限定)で吐竜の滝入口下車
車での訪問:中央自動車道須玉ICから車で約30分

台湾の美といわれる「日月潭」(南投市)

写真旅 心に残る写真旅個別記事 魅惑の国「台湾紀行」

南投市に位置する「日月潭」は、台湾の美は南投にありといわれるなかでも代表的な観光地で、台湾の3大観光スポットのひとつです。

湖の大きさは8.2K㎡ですが台湾で一番大きな湖で、日本の琵琶湖(670平方K㎡)と比べると小さな湖ですが、標高750メートルにあるため朝夕の気象条件が醸し出す幻想的な景観が素晴らしく、台湾人にも人気があります。

 

日本統治時代に軽工業発展のために日月潭の水力を活用するアジア最大の発電所設備の建設が進められ、現在の湖の大きさになったようです。

昔からサルノコシカケ(れいし)がよく採れ、健康食品として重宝されているほか、100年の歴史がある紅茶の産地としても有名。

 

標高が高く比較的涼しいために避暑地として知られおり、日本統治時代には日本人が建てた旅館に蒋介石夫婦が度々訪れていたとのこと。

湖畔には、日本人建築家の團紀彦氏が建築デザインを手掛け、台湾建築賞を受賞した「向山ビジターセンター Xiangshan Visitor Center」があり、日月潭を借景に日月潭特産の紅茶やコーヒーなどを楽しむことができます。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。

(地図を見る)

 

台湾紀行「日月潭」湖畔展望台より
湖畔展望台より
台湾紀行「日月潭」霞む日月潭
霞む対岸の日月潭
台湾紀行「日月潭」湖畔の釣り人
湖畔の釣り人
台湾紀行「日月潭」花に彩られた湖畔
花に彩られた湖畔
台湾紀行「日月潭」湖畔展望台よりの眺め
湖畔展望台からの眺め

 

東京都「神代植物公園のバラ園」

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東京都調布市の「神代植物公園」には、バラの観賞と写真撮影のために春か秋のいずれかに訪れています。

 

神代植物公園「バラ園」バラ園の光景
バラ園の一部
神代植物公園「バラ園」バラの近景撮影
バラの近景
神代植物公園「バラ園」前ボケを活かした白バラの蕾
前ボケを活かした写真
神代植物公園「バラ園」白バラのクローズアップ写真
バラのクローズアップ写真
神代植物公園「バラ園」前ボケを活かしたバラの写真
まるボケを活かした写真
神代植物公園「バラ園」ボケを活かしたバラの写真
ボケを活かしたバラの蕾
神代植物公園「バラ園」紅バラのクローズアップ写真
花のクローズアップ写真

良く手入れの行き届いたバラ園は多品種のバラが見られることから
、多くの人が訪れるバラ観賞のお勧めスポットです。

 

広大な植物公園は季節ごとの草花が見られるために、バラ観賞と併せて散策が楽しめます。

 

バラの撮影は意外と難しく、花の全貌を単純に撮ることを避けるために、クローズアップした写真とか、ボカシを強調した写真など一工夫が必要になります。

 

神代植物公園を訪れる今一つの楽しみがお蕎麦です。

 

神代植物公園に隣接する深大寺の周辺には多くのお蕎麦屋さんがあり、植物公園を観賞した後にお蕎麦屋さんに立ち寄るのが楽しみです。

 

植物公園を訪れる都度、お店を変えていろいろな味を楽しむのもいいですね。

(地図を見る)

一人の老人が建設した「彩虹眷村」(台中市)

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台中市の新しい観光スポット「彩虹眷村(さいこうけんそん)」、別名を「虹の村」とよぶそうです。

「彩虹眷村」は、もともと退役軍人が住んでいた場所したが、老巧化で空き家が目立ってきたときに落書き防止のために、おじいさん自らがカラフルなペイント壁面を描いたのが評判の始まりのようです。

 

その制作意欲は壁面から敷地の地面まで広がり、別世界を醸し出しています。写真のように絵としての価値は分かりませんが、色遣いや分かりやすい絵が魅力で、めでたい絵として評判のようです。

「永結同心」「百年好合」は、台湾の結婚式でよく使われるおめでたい言葉。「ずっと一緒に」という意味でカップルの写真にはベスト。

 

80歳になってから描き始めたそうで、現在97歳となるおじいさんの作とは思えない出来栄えですね。

台中駅から電車、バスを利用し30分~40分です。
※写真をクリックすると拡大した写真がご覧になれます。

(地図を見る)

 

<台中市に関する一言メモ>

台中市は台北から165キロ、台湾で3番目に大きな都市で精密工業が盛んです。

東京駅に似ている旧台中駅は日本人が作ったそうですが、新しい台中駅が建設中とのことです。また来年には念願の最初の地下鉄が日本の協力で開通するそうです。

台中市は台湾の中でも台北よりは暖かく、台南よりは涼しく、台湾の中でも一番住みやすい都市だそうで、住宅価格も台北の3分の1ほどで人気の都市ようです。

 

台湾紀行「彩虹眷村」色鮮やかな建物
色艶やかに彩色された建物
台湾紀行「彩虹眷村」彩色された敷地面
敷地面にも彩色
台湾紀行「彩虹眷村」幸運をよぶ撮影ポイント
幸運を呼ぶ撮影ポイントで一枚
台湾紀行「彩虹眷村」インスタ映えの撮影ポイント
インスタ映えの写真ポイント
台湾紀行「彩虹眷村」おとぎの国を連想させる建物
おとぎの国のような建物正面

 

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