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歳時記・夏至「季の節目 田植え」

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1年でもっとも日が長く夜が短いころの「夏至」、これから暑さが日に日に増していきます。

 

夏至から数えて11日目が半夏生で、田植えを済ませた農家が休息をとる日です。

この半夏生の日に降る雨を「半夏雨」といいます。

 

農家の忙しさがひと段落した半夏のころには、特別な料理を振舞うなど、地域によりいろいろな風習があったそうです。

(二十四節季の詳細はこちらをご覧ください。)

歳時記・芒種「季の生き物 カタツムリ」

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この時期になると、雨の中アジサイの葉の上を這っている姿が見られるようになります。

 

梅雨の時期の風物詩いえるカタツムリですが、「でんでんむし」といって、角のように見える目の一つを指で触れると、片方だけを体に隠す仕草に愛嬌があり、幼い頃に遊んだことを思い出します。

 

カタツムリは、海にすむサザエと同じ巻貝だそうで、海外では食用の貝としても人気があり、エスカルゴなど食用カタツムリは有名ですね。

(二十四節季の詳細はこちらをご覧ください。)

歳時記・小満「季の花 紅花」

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命が満ち満ちしてくるころの「小満」、草木も花も日を浴びて輝く季節。

 

この時期の季の花として、黄色い花を咲かせ、紅の染料となる「紅花」があります。

古くから紅花の産地として山形が知られ、紅花を加工した紅餅を酒田港から北前船で上方に運んでいたことはよく知られています。

 

紅花には鋭い棘があり、このため紅花の摘み取りには苦労したようです。

二十四節季の詳細についてはこちらをご覧ください。

歳時記・立夏「季の花 チューリップ」

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しだいに夏めいてくるころの「立夏」、気持ちの良い五月晴れの季節です。

 

この季節になると「チューリップ」のマクロ撮影で昭和記念公園に出かけています。

チューリップは品種により開花時期が異なり、3月下旬の一番先から4月下旬頃の三番咲まであるそうです。

 

オランダがチューリップの球根の産地として知られていますが、日本では新潟や富山が盛んとのこと。

二十四節季の詳細はこちらをご覧ください。

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