蕎麦放浪記
蕎麦の名店「本陣房」の系譜を継ぐといわれる「竹泉」は、新橋駅から徒歩５分ほどのビジネス街の中にお店を構える席数２４のお店です。
更科蕎麦に柚子を練り込んだ柚子きり、ニ八せいろ、最後にそば殻を丸ごと挽きこんだ太打ちの田舎そばの「三色もり」が人気です。
柚子きりから順に運ばれます、それぞれ食べ終わる絶妙なタイミングで次のそばが運ばれ、心づくしのもてなしが感じられます。
柚子きり、ニ八せいろは、やや太めの麺に仕上がり、辛口の汁に良く合います。
酒・肴類も充実しており、蕎麦屋さんでは通常お目にかかれない日本酒の銘酒も取り揃えており、そば好き・酒好きにお勧めのお店です。
東京都港区新橋１－５－１０
電話：０３－３５０８－８１６６
営業：１１：００～１５：００、１７：００～２２：００
休み：土・日・祝日
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| お店入口 | |
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| 店内の一部 | |
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| 柚子きり | |
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| 二八せいろ | |
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| 麺が太めの田舎そば |
2020年6月25日
蕎麦屋を開業してから４代目となる「蕎庵 卯 のや（ぎょうあん うのや）」。
飯田橋駅から徒歩５分ほどの飲食店立ち並ぶ一角にある「蕎庵 卯のや」さんは席数１９席ほどのこじんまりしたお店です。
カウンター席（５席）からは店主が蕎麦を茹でる様子が手に取るように見られ、蕎麦打ち好きには、参考になります。
昼時には毎日、品変わりする蕎麦ランチを求めてビジネス客で混雑し、訪れた日にはまぐろ丼とせいろのセットで、８割近くのお客さんが注文。
北海道産と茨城産の蕎麦を使った細めのニ八そばが、少し辛めの汁になじみます。
刺身などの外、旬の魚も味わえるお店ということで、今回は「あなご天もり」を注文。ほっこりした食感で美味しくいただく。
ご主人の蕎麦を茹でる時間は４０秒ほどでした、麺の太さと茹で時間、思わず頷く。
東京都千代田区飯田橋４－１－２
電話：０３－３２６４－１０８５
営業：１１：３０～１４：３０、１７：３０～２２：００
休み：土・日・祝日
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| こじんまりとしたお店の入口 | |
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| 人気の蕎麦ランチメニュー | |
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| ほっこり触感のあなご天 | |
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| 少し多めのセイロ盛り |
2020年5月29日
横浜駅東口近くの、開店から半世紀近く経つ老舗のお店「角平（かどへい）」。テーブル席、小上がり席、座敷席、個室等があり、７０名から８０名は入れる比較的大きなお店。
そば粉は北海道産で季節によって、７：３または６：４の割合で調合しているそうで、お店の名物、元祖「つけ天」を注文、えび天が入った熱々のたっぷり汁でいただきます。
汁に胡麻油で揚げた海老天の香りが溶け込み、ダシのきいた汁にそばが絡み美味しかったですね。
もりそば、ざるそば、つけ天等、そばにより汁の濃さを変えて出しているようで、つけ天の熱々な汁もちょうど良い濃さで、食べ終えた後、そば湯を加え全部飲み干したほど。
横浜市西区平沼１－３６－２
☎０４５－３２１－４３４１
（ＪＲ横浜駅より徒歩７分）
営業：１１時～２０時３０分
定休日：火曜日
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| 和風づくりのお店 | |
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| 人気のつけ天 |
2020年5月27日
長野に所用で行った際に立ち寄った上田市の蕎麦処の名店「刀屋（かたなや）」のご紹介です。
「刀屋」には２０年以上前に、上田市に仕事で出張した際に寄った蕎麦屋さんでしたが、そばの量や種物（揚げ物）の量の多さには驚いたことを記憶しています。
人気はそばの量の異なる４種類の「もりそば」です。厚板の古めかしいテーブルに座り
、そばを注文をする際に（顔見知りのお客さんは別ですが）お店の人が「そばの量」を説明し注文を確認します。
一般の蕎麦屋さんの１人前のそばの量は１００ｇ～１５０ｇが標準ですが、「刀屋」のそばの量は数倍ほど多いため、確認しないで注文すると食べきれない場合があるからです。
麺の太さは２ミリ位の太麺のニ八そばで、もりそばは、小（２５０ｇ）、中（５００ｇ）、普通（７００ｇ）、大（１キログラムほど）の４種類で、小を注文しても多いくらいです。
もちもち感のある麺は辛めの汁に良く合い、美味しかったですね。今回は、中のそばと天ぷらを注文しましたが、天ぷらの量の多さを忘れて注文し、食べきるのに苦労しました。
長野県上田市中央２－１３－２３
電話：０２６８－２２－２９４８
上田駅から徒歩７分ほど
営業時間：１１時～１７時
定休日：日曜
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| お店入口 | |
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| 量の多さに驚く野菜天 | |
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| 500グラムのもりそば |
2020年3月20日
